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入手方法

• イベント「巨人殺しの剣」の合計☆数 5 達成報酬(☆24でコスト下限、スキルレベル10、初期レベル60)
  
  

ユニット

ステータス

各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値

完全成長時の画像

スキル

アビリティ

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クラス特性

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交流

台詞

雑感

イベント「巨人殺しの剣」の報酬として配布された初のモンスターブレイカー。
モンスターブレイカーは編成に居るだけで特定種族を弱体化させるという特殊能力を持つ。

ユニットとしては何の変哲もない1ブロック近接ユニット。
エレーヌは好感度補正がHP＋防御と耐久特化型になっており、攻撃性能は控えめ。

エレーヌはアビリティ「ジャイアントブレイカー」を所持しており、
巨人族のHPを10％、攻撃力を20％減少させることができる。
巨人族は防御力や魔法耐性こそ低いがHPや攻撃力に優れるユニットが多いため、その長所を殺すことができる優秀なアビリティ。
特にエレーヌのイベントで新たに登場した巨人族ギガースは、10万前後ある驚異的なHPと最大5000の攻撃力(岩持ちか否かで異なる)を持ち、
ボス格でありながら1マップに数体が沸いて出るという厄介な敵ユニットなのだが、
エレーヌが編成に居るだけでHPを1万ほど削ることができ、攻撃力もMAX4000まで抑えられるので受けられるユニットがぐっと増える。

スキル「封印剣ミョルニル」は一定時間攻撃力1.5倍になり、自身が受ける物理ダメージを最大で60％カットするスキル。
敵が巨人族の場合は自身の攻撃力さらに1.5倍にするので、2.25倍の攻撃力で叩くことができる。
デメリットとして、効果終了後に麻痺(12秒間ブロック数0・防御力半減)する。

本スキル最大の特徴は物理ダメージカットの効果であろう。
この能力により、コスト15と軽くHP2000もない軽量級ユニットのエレーヌが、あのミスリルゴーレム(攻撃力5200)を受けることができる。
ポイントは敵の攻撃力ではなく被ダメージを削る効果である点。綿密にダメージ計算して戦略を練る際は注意しよう。
仮に防御力400のエレーヌがミスリルゴーレムを受ける場合、5200-400＝4800が本来の被ダメージとなるので、
エレーヌはスキル中にこれを6割減らし、4800*(1-0.6)=1920ダメージになる。

ミスリルゴーレム級の攻撃力を受けられるユニットは今では複数存在するが、
エレーヌの長所は「未覚醒でも受けられる」「HPの高さで受けるわけではなく、被ダメを抑えるのでヒーラーに優しい」という2点。
受けられる時間は30秒が限界でありエレーヌの攻撃性能も高くはないので、その間に周囲のユニットのスキルを点火し一気に片づけてしまおう。
効果終了後の麻痺は基本的にはデメリットだが、万が一スキル時間内にエレーヌが敵を倒しきれなかった場合に
その敵を後ろに流すことができるため、結果的にスキル未発動のエレーヌが敵の一撃で死亡するという事態を避けられる場合もある。
(敵が遠距離攻撃を放つタイプの場合は、麻痺中に攻撃され倒されてしまうこともあるが)

■その他
イベントの“巨人”というモチーフや、イベントバナー画像のフォント、
エレーヌのキャラデザイン、イベントマップの城壁など、某巨人漫画のパロディに溢れている。

ドット絵

ドット絵/モンスターブレイカー

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