異世界を羽ばたくツバサ/会話 のバックアップの現在との差分(No.3)

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#author("2017-12-21T17:13:18+09:00","","")
#author("2017-12-23T18:09:39+09:00","","")
//会話を追加してくださる方は、
//該当部分の「#region()〜#endregion()」の文頭についた「//」を外してご利用ください。
//「===」は編集作業時の誤入力の防止用なので、残しておいてください。
//
//また、キャラの名前は、文頭に(-, ,+)などを入れずにそのままで、
//セリフは「半角スペース」を入れて入力するようお願いします。
//例)
//アンナ
// このようにお願いします。
//
//
///////////////// 緊急ミッション用:ここから /////////////////
#style(class=split){{
#region(ネタバレ注意)
//=========================
#region(1:異世界を羽ばたくツバサ)
//==================
#region(1:開始時)
ツバサ
 殿ぉー! ねぇ見て見てぇ! ツバサの時空転移術で
 悪い兜たちがいるって報告のあった摂津国に到着したよ!
殿
 …………?
ツバサ
 え? 此処は摂津国には見えない?
 ……た、確かに! それに、さっきまで一緒にいたはずの
 城娘のおねえちゃん達ともはぐれちゃってるし……。
 
 どうしよう、殿……。
 ツバサ、また転移術に失敗しちゃったみたいだよぉ!?
???
 --失敗? トンデモナイ。
 貴方は単純な空間移動デハナク、世界という枠組すら越え、
 斯様な異世界へと繋がる扉を開いてシマッタのですから。
殿
 …………!?
ツバサ
 あれは、明智光秀の名を冠する巨大兜!?
 ま、マズいよ殿……!
 城娘のおねえちゃん達がいないんじゃ勝てっこないよ!
殿
 …………!
明智光秀
 フッ……勝テヌと理解シテいながら立ち向かうトハ……。
 ナラバ此方も遠慮無く攻め込ませて頂きましょうかッ!
ツバサ
 あわわわっ!? か、兜たちが攻め込んでくるよぉー!!
 このままじゃ殿が殺されちゃう……!
 誰か、誰か助けてーっ!!
ケイティ
 --なッ!? あ、あれは……兜ッ!?
 それに彼処で応戦している方達の風変わりな出で立ち……、
 もしや、千狐さんの世界の住人なのではないでしょうか!?
アンナ
 いずれにせよ、すぐに救出に向かいましょう!
 王子、戦いの準備をお願い致します!
#endregion(1:開始時)
//==================
//#region(1:戦闘中)
//???
// 未編集
//#endregion(1:戦闘中)
//==================
#region(1:終了時)
明智光秀
 クッ……ナカナカやりますね……。
 ならば此方も全力ヲ出サセテいただきましょうか。
千狐
 --そこまでですわ、巨大兜!
 これ以上、此の世界で好き勝手なことはさせません!
アンナ
 あ、あれは……千狐さん!?
ツバサ
 千狐おねえちゃーんっ!
 よかった、助けに来てくれたんだね!
やくも
 だにぃ! うちもいるってことを忘れんでほしーがやぁっ!
 殿さーんっ! えっぱい城娘を連れて助けに来ただにぃ!
安土城
 失踪したツバサの霊力を突き止めた千狐と共に
 時空転移術によって移動してきたわけだが……ふふっ。
 まさか異世界に辿り着くとは……是非も無い。
明智光秀
 主ノ為にためらい無く世界ヲ飛び越えてくるトハ……。
 ……流石ハ殿の従者達と言ったトコロでしょうか。
 此の状況デハ退く以外に手は無さそうデスネ……。
 
 殿……いずれ、決着をツケましょう。
 無論……我々ノ在るべき世界デ……----。
ケイティ
 兜達の撤退を確認……。
 王子、どうやら危機は去ったようですね!
千狐
 ありがとうございます、王子!
 我々の主である殿の窮地を救ってくださったこと、
 感謝の言葉もありませんわ。
ツバサ
 それじゃあ、そろそろツバサたちは
 自分たちの世界に帰らなくっちゃだね!
やくも
 えーっ!? アンナ達と再会できたってのに勿体ないがや!
 それにうちは前に、今度会う時は美味しいもん食べながら、
 ゆっくり話をしようって、王子達と約束してただにぃ~!!
千狐
 --コンッ! やくも、少しは自重するの!
 王子やアンナさんたちに失礼でしょっ!!
アンナ
 いいんですよ、千狐さん。
 こうして再会を果たせたのも何かの縁です。
 皆さんの都合が良ければ、食事会などいかがでしょうか?
殿
 …………!
アンナ
 それでは、安全な場所へと移動しましょうか、王子。
 殿や城娘の皆さんとの食事会、楽しみですね!
#endregion(1:終了時)
//==================
#region(1:終了後 (ホーム画面にて))
安土城
 ……王子。
 此度の餐応に対し改めて礼を言うぞ。異世界の者達との
 会食ということもあってか、我が主も殊に喜んでいるようだ。
指月伏見城
 むふふ♪ それに此方の食事はなかなかに美味ゆえ、
 甘味を制覇するまでは元の世界に戻りたくないくらいじゃ。
 ……というか、正直こっから帰るのめんどくさいのじゃ。
名古屋城
 --え!? 指月伏見城さん!
 私たちの世界に帰らないつもりなのですか!?
指月伏見城
 そうじゃなぁ……アンナたちは美しい上に優しそうじゃし、
 妾を三食昼寝つきで超絶甘やかすと約束してくれるなら、
 此の世界に永住するのもアリなのじゃ~♪
紫禁城
 馬鹿なこと言うでない、指月伏見城。
 ぐーたらな其方であろうと大事な戦力ゆえ、
 勝手に我らから離れるなぞ許さぬからな。
首里城
 そーだよー。こくおーを悪者たちから守るのに、
 指月伏見城ちゃんがいなくなったらスイたち困るよー。
指月伏見城
 またそうやって、妾を働かそうとして……。
 そんなに戦力が欲しいなら王子軍の
 強き仲間たちを連れて行けばいいじゃろう?
彦根城
 こほっ、こほっ……確かに、王子のお仲間の皆さんは、
 先の戦において巨大兜とも渡り合ってましたしね。
安土城
 ふむ、それについては我も気になっていた。
 人の身でありながら巨大兜と
 同等に戦える力を持つとは……実に興味深い。
紫禁城
 --あっ!? そうだ、王子! いいことを思いついたぞ!
 折角こうして出会えたのだ。我らと手合わせでもせぬか?
 其方らとなれば、良い訓練になると思うのだが……?
ケイティ
 なるほど。城娘の皆さんとの軍事演習ということですね。
 異世界の戦術については私も前々から興味がありましたし、
 どうでしょう、王子。許可をいただけないでしょうか?
安土城
 …………おお、そうか。
 我らの申し出を快諾してくれるとはな。
 ふふ、感謝するぞ、王子。
名古屋城
 それでは、食事会が終わり次第、
 手合わせの準備を進めるとしましょうか。
アンナ
 あ、あの……手合わせに関して異論はないのですが、
 まさか皆さんだけで我々の軍と勝負をするのですか?
彦根城
 心配は無用です……こほっ、こほっ……。
 城娘6人だけであろうと、巨大化さえすれば。
 城娘6人だけであろうと、巨大化さえすれば、
 王子軍の皆さんと戦うのに戦力的な不足はないと思います。
アンナ
 きょ、巨大化?
 あの、それは一体どういう……。
首里城
 えっとね--
首里城(巨大化)
 --こういうことだよ、アンナー!
 スイたちねぇ、おっきくなれるんだよー。
アンナ
 …………っ!?
紫禁城(巨大化)
 どうだ、王子? 見ての通り、我ら城娘は
 斯様に肉体を巨大化させることが出来るのだ。
名古屋城(巨大化)
 故に、寡兵であろうと巨大化した城娘が6人もいれば、
 王子たちの軍とも対等に戦うことが出来るという訳です。
安土城(巨大化)
 どうだ王子、相手として不足はあるまい?
アンナ
 わ、分かりました……それでは王子
 食事会が終わり次第、
 我々も手合わせの準備を致しましょう!
#endregion(1:終了後 (ホーム画面にて))
//==================
#endregion(1:全体)
//=========================
#region(2:激突、巨大城娘!)
//==================
#region(2:開始時)
やくも
 ぷっはぁーーっ! もう食えんがやぁ♪
 見たこともない料理ばっかりやけん、
 ついつい食べ過ぎてしまっただにぃ。
ツバサ
 この世界は本当に不思議だね、殿!
 ツバサたちの世界とは色んなことが違うんだもん!
千狐
 けど、いつまでも居座る訳にはいかないわ。
 そろそろ元の世界に戻らなくちゃ……。
 
 --って、あれ?
 ――って、あれ?
 城娘の皆さんは何処に?
ツバサ
 うわわっ!? 千狐おねえちゃん!
 彼処! 彼処に安土城ちゃんたちがいるよ!
 しかも皆揃って巨大化して……どういうことなのーっ!?
ケイティ
 実は、先刻の食事会の最中に
 安土城さんたちと話合いをしまして--
 安土城さんたちと話合いをしまして――
千狐
 --王子軍と城娘とで
 ――王子軍と城娘とで
 手合わせをすることになったですってっ!?
 そ、それは本当なのですか、王子!?
王子
 …………(こくり)。
紫禁城
 粋な計らい、大いに感謝するぞ、王子よ!
 異世界の強者たちと戦えるとあっては、
 さすがの我も興奮を抑えることができぬぞ♪
指月伏見城
 ぬぁーーっ!? ま、待つのじゃ! 妾は戦わぬからな!
 異世界に来るだけでも、ちょー面倒じゃったのに、
 これ以上、妾を働かせるとか……殺す気かっ!?
名古屋城
 もぉ、そんなつれないこと言わずに、
 指月伏見城さんも一緒に参加しましょうよ!
 終わったら、甘々なみたらし団子をお渡ししますから。
指月伏見城
 --なにっ!? もぉ、それを早く言わぬかぁ♪
 ――なにっ!? もぉ、それを早く言わぬかぁ♪
 団子のためなら、異世界の猛者であろうと
 妾がコテンパンにしてやるのじゃっ!
彦根城
 わ、私も……こほっ、こほっ……、
 殿に良いところを見せられるように、
 頑張らないと……こほっ……。
首里城
 また咳してるけど、だいじょーぶ?
 スイが、彦根城ちゃんの分まで頑張るから、
 あんまり無理しちゃダメだよぉ?
安土城
 それでは、皆--即時、戦闘態勢に入れっ!
 それでは、皆――即時、戦闘態勢に入れっ!
 我ら城娘は最初から巨大化した状態で戦に臨むと心得よ!
ユリアン
 巨大化した城娘か……おもしれぇ!
 相手にとって不足はなしだ!
 王子、演習だろうが何だろうがやるからには勝ちにいくぞ!
アンナ
 それでは王子、出撃の準備をお願い致します!
#endregion(2:開始時)
//==================
//#region(2:戦闘中)
//???
// 未編集
//#endregion(2:戦闘中)
#region(2:戦闘中1(安土城生存の場合))
安土城
 (やや圧されて始めているか……。
 王子め、予想を上回る戦略家のようだな)
 
 (だが、このまま敗しては面白くない。
 ……使うつもりはなかったが、第六天魔王たる
 我が業の力を起こし、武によって劣勢を覆してやろう)
ヴァレリー
 ……王子、安土城が不穏な動きを見せている。
 彼女が何か仕掛けてくる前に、
 一気に勝負を付けた方が良さそうだ。
#endregion(2:戦闘中1)
//==================
#region(2:戦闘中2(安土城生存の場合))
安土城
 ふふふ……王子よ、我々の猛攻をここまで防ぐとは、
 さすがは巨大兜と渡り合っただけのことはある。
 
 ならば我が真の力……今こそ解放せん!
 往くぞ、王子! はぁぁぁああーーーーっ!!
ユリアン
 くぅッ……ど、どうなってるんだ……!?
 安土城の威圧感が急激に増しやがったぞ!?
アンナ
 まさか、あのような恐ろしい力を隠し持っていたなんて……。
 王子、最後まで気を抜かないよう注意してください!
#endregion(2:戦闘中2)
//==================
#region(2:終了時)
???
 未編集
ケイティ
 ――そこまで! 勝負ありです!
 皆さん、戦闘態勢を解除してください!
安土城
 まさか、我らを相手に一歩も引けを取らぬとはな……。
 王子……そしてその仲間たちよ!
 汝らの花咲ける武勇、まこと見事であったぞ。
ユリアン
 そう言うアンタらだって、全員揃ってとんでもねぇ
 強さだったぜ。巨大化した城娘たちが、
 敵としてこっちの世界に来なくて本当によかったぜ。
ツバサ
 こっちの世界に、かぁ……。
 そろそろ異世界の扉が閉じちゃいそうだし、
 ツバサたちも帰らなきゃだね。
やくも
 せっかくみんなと仲良くなれたのに、
 もうお別れだなんて何だか寂しいだに……。
千狐
 何言ってるのよ、やくも。王子も殿も、
 共に世界を救わんと進む者同士なのよ?
 きっとまた、道が交わる時が来るはずだわ。
王子
 ……(こくり)。
殿
 ……。
 
 ……!
千狐
 それでは、殿。
 我々は元の世界に戻るとしましょう。
 
 王子、アンナさん。そして仲間の皆さん。
 世界は違えど、貴方たちのご武運をお祈りしていますわ。
ソーマ
 …………行って、しまいましたね。
 せっかく城娘の皆さんとも
 仲良くなれたのに……寂しいです。
ユリアン
 けど、千狐の言うとおり、きっとまたいつか会えるはずさ。
 それまで俺たちも、アイツらに負けないよう
 世界の平和の為に頑張っていこうぜ!
アンナ
 それでは、我々も帰還するとしましょう。
 王子、本当にお疲れ様でした。
#endregion(2:終了時)
//==================
#endregion(2:全体)
//=========================
//
//
#endregion(ネタバレ注意)
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#clear


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