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///////////////// 緊急ミッション用:ここから /////////////////
#style(class=split){{
#region(ネタバレ注意)
//=========================
#region(1:弔いの戦い)
//==================
#region(1:開始時)
アンナ
 王子、今日は何の日かご存じですか?
 
 平和だった私たちの安住の地が
 魔物たちに蹂躙されたあの日から、
 今日で丁度一年になります。
 
 王城に現れたおぞましい魔物の大群……
 なすすべもなく殺されていった
 兵たち……。
 
 そして、燃える王都を背に、王子を説得し
 王城を脱出したあの日……。
 昨日のことのように思い出します。
 
 あの暗く湿った抜け道だけが
 私の最後の希望でした。
ソーマ
 私、あの時追ってきた魔物の足音が
 耳にまだ残ってます……。
 王子を出口までお連れする事が精一杯でした……。
アンナ
 迫る魔物の大群……圧倒的な絶望を前に、
 それでも英雄の血を
 絶やすまいと命を投げ出した兵達……。
 
 彼らの事を思うと胸がはりさけそうです……。
 王子、今日は彼らの魂を弔いましょう。
魔物
 ギャッギャッ!
アンナ
 ……! 魔物! こんな時に!
 英霊となった彼らにゆっくり花を手向ける事さえ
 させてくれないのですね……。
 
 ……王子!
 今日は私も前線に立たせてください……!
#endregion(1:開始時)
//==================
#region(1:終了時)
アンナ
 ようやく魔物がいなくなったようです。
 これでゆっくり慰霊することが出来ます。
 
 ……。
 
 王子、それでは戻りましょうか。
 
 (あれから一年か……。
 時が立つのは早いものね)
 
 (亡くなっていった兵達への思いが募るあまり
 つい前線に出てしまったけど、目の前に迫る魔物を
 前に、恐怖で足がすくんでしまった……)
 
 (兵達への弔いだったのに……。
 私はなんて無力なんだろう)
 
 (こんな私では兵達に顔向けできない)
女神アイギス
 人の子よ……。
 思い悩んでいるようですね。
アンナ
 アイギス様!
女神アイギス
 歴戦の地に向いなさい。
 そこに答えがあるでしょう。
アンア
 歴戦の地……。
女神アイギス
 進むも進まざるも全ては己の選択です。
 ですが、あなたならきっと……。
アンナ
 あっ、アイギス様……!
 
 今のは一体なんだったのでしょう。
#endregion(1:終了時)
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#region(1:終了後)
アンナ
 さっきのアイギス様の啓示はいったい。
 歴戦の地、答え……。
 女神様は確かにそうおっしゃっていました。
 
 全ては己の選択、ですか……。
 
 思えばこれまでの旅路、
 あっという間でしたけど
 沢山の事が起きましたね。
 
 今回のアイギス様の啓示にも、
 きっと何か意味があると思うんです。
 
 アイギス様が何を伝えたかったのか、
 それを見にいかなくては。
 
 王子、今回は私も前線に立たせてください。
 今回の旅の中で、私は自分自身を
 変えられるような、そんな気がするんです。
 
 どうかお願いいたします。
#endregion(1:終了後)
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#endregion(1全体)
#region(2:奪われた住処)
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#region(2:開始時)
気弱そうな魔物
 ギャギャーッ!
アンナ
 ……魔物!
気弱そうな魔物
 マッテ。
 オレタチ。ワルイマモノジャナイ。
 
 ニンゲンニワルイコトシナイ。
 
 ダカラ、イジメラレル。
 アカイノタクサンキテ……。
 スムトコロナクナッタ。タスケテ……。
アンナ
 ええっ……!?
 魔物が人間に助けを求めるなんて……。
 
 ……分かりました。
 あなた方の目は澄んでいます。
 嘘偽りなど無いと信じましょう。
アリサ
 そうですね!
 この方達はきっと悪い事はしないと思います。
 魔物にも争いを好まない方がいるんですね!
 
 例え魔物でも、平和を望む方たちならば
 私は治療師としての仕事を全うします!
アンナ
 王子、彼らの住処、取り戻すのを
 お手伝いしましょう。
気弱そうな魔物
 キュウセイシュ!
#endregion(2:開始時)
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#region(2:終了時)
アンナ
 これでもう大丈夫です。
 家に帰れますよ。
気弱そうな魔物
 アリガトウ。
 イエ。カエレル。
 
 オマエ。ヤサシイシト。
アンナ
 いいえ、お気になさらず。
 これからも気を付けてくださいね。
気弱そうな魔物
 ソウスル。オレイ。イツカ。
 ゴチソウ。ゴチソウ。
アンナ
 ……いえ、お礼には及びません。
 あなた達が安心して暮らせるなら、
 私たちはそれで充分なのですから。
気弱そうな魔物
 ケンキョ……!
アンナ
 まさか、魔物の中にあの様な方々がいたとは。
 いままでに出会った事がありません。
 魔物も住処を奪われた辛さは人と同じなのですね。
 
 とにかく彼らが住処を取り戻せて良かったです。
 それでは、先を急ぎましょう。
#endregion(2:終了時)
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#endregion(2全体)
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#region(3:忍びの隠れ里)
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#region(3:開始時)
アンナ
 ここは……。
 道を間違ってしまったのでしょうか……。
 見たこともない場所です。
 
 すいません。誰かいませんか?
下忍
 なにやつ。
 見慣れぬ者だな。合言葉を答えよ!
 ……山!
アンナ
 山?! え、えーっと……や、山!!
下忍
 怪しいやつめ。
 参る!
アンナ
 王子、話が通じないようです!
 向かってきます!
ケイティ
 王子、彼ら忍者は卑劣にも、
 遠巻きに手裏剣を投げる戦法を得意としています。
 一方的にやられる事もあるかもしれません……。
アンナ(初回の場合)
 なんとか王子をサポートしなければ……!
 
 そうだ、魔法の力がなくても
 継続的な癒しの力を使う方法が
 古い書物にのっていたはず……!
 
 王子、今回は少しずつですが、
 王子の体力を回復し続けます!
 
 ヒーラーの方々の様に一度に大きく回復する事は
 出来ないのですが、その分出来る限り王子の
 お傍にいてサポートいたします!
#endregion(3:開始時)
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#region(3:終了時)
アンナ
 ふう。
 それにしても彼らの不規則な動きは
 やはり恐ろしいですね。
 
 忍者たちとのこれまでの闘いの経験が
 なければ、今頃……。
 
 それにしても、
 彼らの隠れ家がこんな所にあったなんて…。
 忍者達は諜報や諜略を得意としてたはず。
 
 彼らは本来、主につかえ、
 私たちと同じで魔物を倒し
 世界を護る事を役割としているのですが……。
 
 魔物がはびこっている今の世では、
 主を魔物に殺された忍者達が
 仕方なく魔物にくみする事もあるようです。
 
 これからも彼らが敵となる事が
 あるかもしれませんね……。
 王子、これからも充分気を付けておきましょう。
#endregion(3:終了時)
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#endregion(3全体)
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#region(4:禁断の島)
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#region(4:開始時)
アンナ
 王子、潮風が心地いいですね。
 ここでも色んな事がありましたよね。
山賊頭
 くそっ。なんだこのネバネバ野郎!
 どんどん出てきやがる……。
 しかも、宝は全然みつからねぇし。
 
 一体どうなってんだ。
 お前らそっちはどうだ?
山賊
 ネバネバしかいねぇです。
アンナ
 え……山賊?
 こんなところになぜ……。
 まわりは海だらけなのに。
山賊頭
 ……! ライバルが来やがったな。
 こりゃネバネバの相手なんてしてる場合じゃねぇ。
山賊
 ギャ――。
 お頭助けてー。
 ネバネバで動けねぇー。
山賊頭
 男気だせ!
 あの海賊の情報はぜってぇ確かだからな!
 
 あいつらもネバネバも倒して
 俺たちゃ大金持ちだ!
アンナ
 くっ……。
 向かってくるようですね。
ユリアン
 山賊たちのせいで、魔物もこっちに来てるな。
 奴らには人間の区別なんてつかないからな。
 
 ま、王城に攻めてきたあの魔物の大群に
 比べりゃなんてことないぜ。
アンナ(初回の場合)
 王子、今回も癒しの力でお助けいたします!
 
 それと、確か緑の魔物には、
 魔法の威力が半減していたはず……。
 王子、お気を付けください!
アンナ(復刻 / 初回未読の場合)
 確か緑の魔物には、
 魔法の威力が半減していたはず……。
 王子、お気を付けください!
#endregion(4:開始時)
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#region(4:終了時)
アンナ
 やっとこの辺りの魔物はいなくなったみたいです。
モニカ
 あら? あなた達どこかで見た気がするわ。
アンナ
 あなたは……!
 あの時の海賊さんではないですか!
モニカ
 ああ! 思い出したわ!
 たしか宝探しを手伝ってくれた王子様ご一行ね!
 お陰様であの時はとっても儲かっちゃったわ。
山賊頭
 あ、お前!
 話が違うじゃねーか!
 お宝なんかどこにもなかったぞ!
モニカ
 あれ、お宝なかったんだ。うーん。
 とりつくされちゃったのかしらね。前に来た時は、
 ここの事はまだ知られてなかったもんね。
山賊頭
 なんだそれ……。
 わざわざ山を下りて、へんぴな
 海まで来たってのによ……。
モニカ
 何ブツブツ言ってるの?
 あなた達まがりなりにも山賊でしょ?
 
 アウトローずっとやってきてて
 何今更そんな事言ってるのよ。
 
 情報を信じるも信じないも
 自己責任だわよ。
山賊頭
 ぐぬぬ……。
モニカ
 さて、ここの宝はなくなってる事だし、
 別の場所に行こうかしら!
 
 そうそう。
 新しいお宝の場所の噂聞いてるんだけど
 知りたい?
王子
 ……。
モニカ
 ふふ。
 あなたは興味ないものね。そういうの。
 やっぱりいい男!
 
 あなたにはこっそり教えちゃう。
 その代わりまた手伝ってよね!
 
 今度の所は毒が立ち込めてて
 一人じゃ行けそうもないんだもの。
 
 それに、いい男と一緒に宝探しなんて
 それって何かあるでしょ……?
 絶対に♪
#endregion(4:終了時)
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#endregion(4全体)
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#region(5:大長老の奮起 極級)
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#region(5:開始時)
アンナ
 この大穴は、まさか……!
大長老
 ……あ! お主らは! 丁度よい!
 頼む、わしの同胞を止めてくれぬか!?
 もはやわしの言葉は届かんようなのじゃ……。
アンナ
 あなたは……竜人の大長老!
大長老
 今わしはあやつらを止めていたところじゃ。
 
 千年戦争からわしらは敵として刃を交えておった。
 しかしそれはもう過去の話……。
 
 今は既に、そのような時代ではない。
 
 わしら種族の数も減ってきている今、
 いがみ合うだけ無駄なのじゃ。
 
 それよりも共存し、お互いの種の繁栄を
 目指さねばならぬ時。
 
 ……だが、一部の竜人たちはそうもいかぬ。
 あやつらのように共存に反対し、武力をもって
 制しようとする者たちもおる。
 
 今では竜人を二分する勢力争いにまで発展し、
 あやつらは別勢力を作りおった。
 
 わしも歳が歳じゃからのぅ。
 政治的な力が衰えたことにも起因しておろう。
 
 しかし此度その別勢力が、軍隊を率いて
 勝手に地上への侵攻を開始しおったのじゃ。
 
 わしは何とかしてそれを止めねばならん。
 これ以上は無益な争いにしかならぬ。
アンナ
 そんなことが……。
 でしたら私たちも協力いたします。
大長老
 頼む。
 お主ら人間とわしら竜人は
 共存の道を歩むべきなのじゃ。
アンナ(初回の場合)
 王子、彼ら竜人は鱗が厚く、並大抵の
 剣ではその刃を通すことが出来ません……。
 
 なにか手は……。
 確か以前、宝剣の書物を目にしたような……。
 剣に魔法の力をつける事が出来ると書いてあった。
 
 王子……!
 今回は王子の剣に宝剣の力を付与しております。
 これで彼らの厚い鱗にも対抗できるはずです!
#endregion(5:開始時)
//==================
#region(5:終了時)
大長老
 ようやくあやつらを説得できたか……。
 しかし、同族で刃を交える事は
 もうしたくないものじゃ……。
エキドナ
 大長老様っ、ご無事ですか!?
大長老
 おお巫女よ。
 わしはこの通り無事じゃ。
エキドナ
 良かったです!
 大長老様がこの様に身をていして
 争いを阻止してくださるなんて……。
 
 人間を忌み嫌っておられた頃とは
 随分変わられました。
 私、嬉しいです……っ。
アンナ
 あなたあの時の……!
エキドナ
 お久しぶりです。
 あの時は大変お世話になりました。
 
 竜人の国を飛び出して追われていた
 私を助けてくれましたよね……。
 
 あの時、人間はやっぱり優しいんだ、
 私の思ってた事は間違ってなかったんだって
 確信しました。
 
 あの時王子が助けてくれなかったら、
 人間と竜人は今でもずっと
 戦い続けていた事でしょう……。
大長老
 うむ。あの時の巫女の行動がなければ
 戦いは続き、数に劣る竜人の敗北に
 終わっておったろう……。
 
 わしも歳をとったものじゃ。
 地下に閉じこもって旧知の同胞達といるばかりで、
 因縁という鎖にとらわれておった。
エキドナ
 今のこの世は混沌でしかありません。
 魔物達の秩序もなくなっています。
 
 英雄の血を引く王子ならば、
 きっと世界を平和にしてくれる。
 私たちは今そう思っております。
大長老
 王子よ世話になったな。
 わしも種族をまとめられるように、
 生きてる限り手を尽くすつもりじゃ。
 
 こんな老兵でも、やれる事はある。
 まだ若いもんに負けるわけにはいかんじゃろ?
アンナ
 竜人と人間、今度は互いに手を取り合う番です。
 共存できる世界になるよう、頑張りましょう!
#endregion(5:終了時)
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#endregion(5全体)
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#region(6:炎の化身)
//==================
#region(6:開始時)
クレイブ
 ふむ。やはりここ灼熱の洞窟は
 修行にぴったりだな。
山賊頭
 おいおい。なんだここは。
 あっついな!
ドワーフ
 ん? 熱いか?
 ひ弱じゃのう。
 それでも山賊頭なのか?
山賊頭
 う、うるせぇな。
 お宝への期待が高まりすぎて
 体がほてってきたって意味だよ!
 
 そんな事よりほんとにお宝あるんだろうな?
ドワーフ
 一族には古い文献が数多く残っておる。
 その中に「大いなる力」なるものの
 記述があったのじゃ。
  
 一族が長年探し求めるものなのじゃ!
 素晴らしいものに違いないぞ。
山賊頭
 ほう。そりゃすげぇな。
 昔っからお宝っていうのは、人が簡単には
 近づけねぇ所にあるもんだしな。
 
 ここはお宝の匂いがプンプンするぜ!
クレイブ
 なんだか、騒々しいな。
 これでは、全く修行にならない……。
 場所を変えるとしよう。
山賊頭
 ん。なんか人影がいたような気がしたが……。
 気のせいか。こんな暑っ苦しい洞窟に
 人がいるわけないよな。
アンナ
 ふぅ。王子。
 やはりここはすごい熱気ですね。
山賊頭
 む!! 誰だ!?
 
 ……またお前らか!
 お宝があるところに必ず現れやがるんだな。
 さては俺らの宝を奪いに来やがったな!
ドワーフ
 わしらの宝は渡さんぞー!
アンナ
 王子……! 山賊たちです!
 一体なんなんでしょうか!?
 こちらに向かってきます!
 
 ここは灼熱の地です。
 兵の体力が奪われてしまいます。
 お気を付けください!
#endregion(6:開始時)
//==================
#region(6:戦闘中)
ドワーフ
 おお!あれは……!
 まさしく偉大なる炎の大聖霊では!
 
 鍛冶の神が伝説の武具を創られる際に
 使ったとされるものじゃ!
 
 …しかし、なにか小さいようじゃな。
 まぁいい!
 持ち帰るにはちょうど良い大きさじゃ!
 
 わしの工房の釜にもぴったり収まる!
 そのうち大きく育ってくれるに
 違いない!
アンナ
 あの炎の魔物は……召喚獣……?!
 あれは、召喚士でないと扱う事は出来ないはず!
 
 王子、お気を付けください!
 やはり私たちを敵とみなしているようです。
 こちらに向かってきています!
アンナ(初回の場合)
 あの魔物は強力な魔法の力で攻撃してきます!
 今回は少しでも魔法の力に耐えられるよう、
 王子の鎧に力を付与いたしました!
山賊頭
 おいおい……あの炎の魔物がお宝だと……?
 あんなもん一銭にもなりゃしねぇじゃねーか!
 くそっ! また騙されたのか……!
 
 あんな魔物の相手してたら
 命がいくつあっても足りゃしねぇ!
 さっさと王子どもを倒してずらかるぞ……!
#endregion(6:戦闘中)
//==================
#region(6:終了時)
アンナ
 ふう。
 またあの召喚獣と戦う事になるとは……。
 
 それに、太古の技術で作られたというあの人形の
 封印も解かれていたようでした。
 
 やはりこの洞窟は危険ですね。
 あまり近づかない方がいいのかもしれません。
 
 さて、王子。長居する理由もありませんし、
 参りましょう。
#endregion(6:終了時)
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#endregion(6全体)
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#region(7:姫達の気まぐれ散歩 神級)
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#region(7:開始時)
シェリー
 あらら。あなた達はどちら様?
 ここは私たち高貴な生まれの姫
 しか入れないところですよ。
アンナ
 すいません。そうとは知らず。
 道に迷ってしまいました。
 
 私はアンナと申します。
 こちらは私が仕えている王子です。
 かつての千年戦争の英雄の末裔です。
リリア
 へえ。でも貴方本当に英雄の末裔なのですか?
 ねぇシェリー。
 もしかして嘘ついてるかもしれないよ!
シェリー
 そうね。
 貴方が本当に英雄の末裔なのか
 試させていただきます。
 
 お姫様だと思って油断しないでくださいね。
 私たちの持つ伝説の宝剣は
 どれも魔法の力が宿っておりますので。
アンナ
 魔法の力……?!
 王子、お気を付けください。彼女達の持つ剣には
 不思議な力が宿っているようです。
アンナ(初回の場合)
 今回も王子の鎧に力を付与いたしました!
 これで、彼女たちの宝剣の力に少しでも
 対抗出来ると良いのですが……。
#endregion(7:開始時)
//==================
#region(7:終了時)
リリア
 貴方達、とってもお強いのですね!
 びっくりしちゃいました!
シェリー
 英雄の末裔というのは本当の様ですね。
 お会いできて光栄でした。
 
 殿方がここに立ち入るなんて
 本当は絶対ダメなのですけど、
 今日は特別に不問にいたします。
 
 今度いらっしゃる時は正式に
 王宮までご連絡くださいね!
アンナ
 王子、分かっていただけて良かったですね。
 さぁ、次の地へ行きましょう!
#endregion(7:終了時)
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#endregion(7全体)
//=========================
#region(8:奇妙な魔群)
//==================
#region(8:開始時)
魔物
 オウジ!
 キタ。 キタ。
兵士
 敵襲! 敵襲!
 魔物達が隊列を組んで進んできます!
アンナ
 隊列……?
 王子、お気を付けください。
 魔物の動きがいつもと違うようです。
 
 少し様子を見て御采配いただいた方が
 良さそうです!
アンナ(初回の場合)
 今回は王子にいつもより多くの
 敵に立ち向かえる様、力を付与しております!
#endregion(8:開始時)
//==================
#region(8:戦闘中)
キャリー
 わわ―――っ。
 馬が暴走しちゃってる!
 誰か止めてください!
#endregion(8:戦闘中)
//==================
#region(8:終了時)
アンナ
 ようやく倒せました。
 それにしても、魔物が隊列を組んで襲ってくるなんて
 不思議でしたね。
 
 今回の旅、最初は魔物を前に
 何もすることが出来なかった。
 
 けど、今回無理に前線に立たせてもらって、
 新たな力を得る事ができました。
 これも王子はじめ皆のお陰です。
 
 政務官としての役割から逸脱した、
 私の自分勝手なお願いを聞いていただき
 ありがとうございました。
 
 これからは私も今回の旅で得た力を使って、
 王子、そして皆のサポートをさせていただきます。
女神アイギス
 人の子よ……。
 迷いは晴れたようですね。
アンナ
 アイギス様!
女神アイギス
 その力が王子と世界の未来の要の一つに
 なれるよう、期待しています。
アンナ
 はい。
 アイギス様のご啓示により、私は多くの事を
 学ばせていただきました。
 
 微力ですが、王子のお力になり、
 世界を平和に導くよう、これからも
 がんばっていきます。
女神アイギス
 わたしの力が弱まっている今。
 頼れるのは貴方達しかいません。
 
 英雄の末裔よ……。
 魔の力はまだまだ強大です。
 
 魔物から平和を勝ち取るには、
 英雄の末裔たるあなたの力が必要不可欠。
 
 あなたの代わりはいないのです。
 ですがあなたには沢山の仲間がいる。
 
 それを忘れてはなりません。
 必ずや彼らが力になる事でしょう。
アンナ
 王子、これからもっと厳しい戦いになるでしょう。
 
 ですが、これまで仲間になってくれた方々と力を
 合わせればきっと勝利できます!
 
 世界を平和へと導きましょう!
#endregion(8:終了時)
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#endregion(8全体)
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#endregion(ネタバレ注意)
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