Top > ゴールドラッシュ20170601 > 会話


//会話を追加してくださる方は、
//該当部分の「#region()〜#endregion()」の文頭についた「//」を外してご利用ください。
//「===」は編集作業時の誤入力の防止用なので、残しておいてください。
//
//また、キャラの名前は、文頭に(-, ,+)などを入れずにそのままで、
//セリフは「半角スペース」を入れて入力するようお願いします。
//例)
//アンナ
// このようにお願いします。
//
//
///////////////// 緊急ミッション用:ここから /////////////////
#style(class=split){{
#region(ネタバレ注意)
//=========================
#region(1:伝説の鉱物)
//==================
#region(1:開始時)
メレディス
 ――ほ、本当なんですか!
 あの鉱物が発見されたというのは!
グスタフ
 おぉ、ようやく来よったか! ワシ等ドワーフが
 鉱物の事で間違いようなどあるものか!
 早く、早くこっちに来んか!!
アネモネ
 伝説にしか存在しないと言われていた
 あれが、本当に存在するなんて……。
 私もぜひ、この目で見てみたいです!
#endregion(1:開始時)
//==================
#region(1:戦闘中)
メレディス
 あれは……まるで鉱物自体が
 金色の輝きを放っているような……!
アネモネ
 あれが……オリハルコンの輝き……。
グスタフ
 伝説にしか存在しないと言われた
 古の鉱物、オリハルコン。その硬度は
 あのミスリル鉱すら凌ぐと言われておる。
 
 崩れた壁から道が見つかった時は
 何があるかと思ったが……まさかあのようなものが
 眠っておるとは……しかし、どうしたもんかの。
アネモネ
 ……あれって、どう見てもただの
 オリハルコンじゃないですよね。
メレディス
 あの大きさ、形状、それに直立して動いているのを見ると、
 私の見立てでは、オリハルコンを素材として作られた
 『オリハルコンゴーレム』に見えます。
グスタフ
 じゃろうな。わしの目から見ても
 間違いなくオリハルコンゴーレムじゃ。
アネモネ
 ……。
メレディス
 ……。
アンナ
 ……あの、報告ではオリハルコンが
 見つかったとしか聞いてはいなかったのですが?
グスタフ
 お? そうじゃったかのう。すまんすまん!
 はやるあまりゴーレムだというのを
 伝え忘れておったようじゃな!
メレディス
 す、すまんじゃありませんよっ!
 ゴーレムだなんて聞いてません!
 何の用意も……
アネモネ
 め、メレディスさんお静かに……あぁっ!
 今ので周囲の魔物が
 こちらに気づいてしまったようです……。
アンナ
 王子、ゴーレムは強力な力を秘めていると予想されます。
 戦闘の最中、ゴーレムを刺激してしまわないよう
 慎重なご指示をお願いします。

 オリハルコンゴーレムの
 HPを減らすと、
 強烈な遠距離攻撃をしてきます。
 拠点には向かわず、しばらくすると
 戦場からいなくなります。
 倒さなくても★の評価には
 影響しません。
#endregion(1:戦闘中)
//==================
#region(1:終了時)
メレディス
 あ、あぁ〜……伝説のオリハルコンがぁ……。
アネモネ
 ……行ってしまいましたね。
グスタフ
 先に言うとらんかった
 ワシの責任じゃ……すまん。
アンナ
 いえ、まずは皆さんが無事で何よりです。
 オリハルコンの研究は、また後日ですね。
メレディス
 そうですね、オリハルコンが実在すると
 判っただけでも世紀の大発見ですよ。
 なんだか、研究意欲が湧いてきました!!
グスタフ
 ゴーレムは洞窟の奥へと向かったようじゃ。
 ワシは引き続き奴を追ってみるわい。
アネモネ
 私は古代文明の伝承を追ってみます。
 この洞窟にゴーレムが眠っていた理由が、
 何か判るかもしれません。
アンナ
 はい。お二人とも、何か判りましたら
 ご連絡を頂ければと思います。
 よろしくお願いします。
#endregion(1:終了時)
//==================
#endregion(1:全体)
//=========================
#region(2:死霊魔術の礎)
//==================
#region(2:開始時)
メメント
 早くしてよメトゥス。
 実験が始められないんだけど。
 ……一体何を探してるのさ。
メトゥス
 ……ごめんなさい、もう少し待って頂戴。
 こう、両手に収まるくらいの箱なんだけど……。
 おかしいわね、どこに行ったのかしら……。
アンナ
 ――失礼します、メトゥスさん
 いらっしゃいますか?
メトゥス
 あら? ダーリン達がここに来るなんて
 珍しいわね。何か用かしら。
アンナ
 それがですね……あ、レダさん!
 こら! 逃げないでください!!
レダ
 わ、判ってるよ! えっと、あの……ごめん。
 あんまり大事にしてたようなんで
 つい魔が差しちゃってさ……これ、返すよ!
メトゥス
 …………!
メメント
 それ、もしかして探していた箱?
アンナ
 メトゥスさんの部屋から持ち出したお宝だと、
 仲間の方と話してたのが聞こえまして。
 大事なものなのではと思ったのですが……。
メトゥス
 ……そう、部屋のどこにも見当たらないと思ったら。
 ありがとう、大事なものだったの。
 良かった……無くしたんじゃなくて。
アンナ
 私達の管理不行き届き、申し訳ありません。
 お詫びになるか判りませんが、
 何か頼みがあればお聞きします。
メメント
 だったらちょうどいいね。
 今からやる実験に付き合ってもらったらどうかな。
メトゥス
 ……そうね。
 今から使役するスケルトンの
 強化実験を行おうとしてた所なの。
メメント
 何度倒しても、術者がいる限りは再生を続ける
 スケルトンの実験だよ。皆が相手をしてくれるなら、
 ボクは記録に専念できるし。
アンナ
 えぇ、それ位でしたら構いませんよ。
 レダさんも、真面目に参加してくださいね。
#endregion(2:開始時)
//==================
#region(2:終了時)
メメント
 ありがとう、おかげで良いデータが取れたよ。
メトゥス
 おかげで助かったわ。……けどダメね、
 今のやり方じゃ、魔力の消耗が大きすぎて
 とても実戦で使い物にはならないわ。
レダ
 ……あの、ちょっといい? 結局
 さっきの箱の中身って一体何だったの?
アンナ
 ……レダさん、まだ狙っているのですか?
 どうやら、王子に叱られ足りないようですね。
レダ
 ち、違うって! ただの興味本位!
 ほんと、ほんとだって! あんなに大事に
 してるんだし、きっと凄いお宝だろうなーって……。
メトゥス
 まぁ、また持ち出されても困るものね。
 いいわよ、教えてあげる。
 箱に入っているのはね。
 
 魂よ。
レダ
 ……へ?
メトゥス
 私を裏切った者の魂を、閉じ込めているの。
 この箱の中から聞こえる怨念の声を聞かないと、
 夜も眠れなくて……本当に戻ってきてよかったわ。
レダ
 う、うへぇ〜……た、宝でもなんでもないじゃん!
 軽いし、何か入ってる様子もないしで、
 おかしいと思ったのよ……。
アンナ
 箱の魂を解放してあげるわけには
 いかないのでしょうか。
 話を聞く限り、あまり良い趣味とは……。
メトゥス
 簡単に解放する訳にはいかないわよ。
 私を置いていなくなった愚か者の魂だもの……。
アンナ
 ……まさか、その魂は。
 ……すみません、軽率な発言でした。
メトゥス
 気にしないで。箱を取り返してくれて、感謝してるの。
 それとダーリンも、実験に協力してくれて助かったわ。
 ありがとうね、ダーリン♪
#endregion(2:終了時)
//==================
#endregion(2:全体)
//=========================
#region(3:時を操る魔術)
//==================
#region(3:開始時)
トワ
 ――今日はよろしくお願いします、王子。
サイラス
 時の魔術をこの身で体験できようとはな。
 ありがたく相伴に預からせて貰うとしよう。
ロイ
 時の魔術……楽しみですなぁ!
トワ
 皆さんが感じる時間の感覚と、
 現実の時の流れをずらす魔術。
 成功すればよいのですが……。
エレイン
 実際の一秒が、私達には
 数秒にも感じられるんだっけ?
 時の魔術って凄いのねぇ。
ソーマ
 上手くいけば、今よりずっと早く
 動けるように……
 なんだかドキドキします!
ココロ
 凄く器用な時の魔術の操作……
 トワさんの時の魔術、
 私も見習わせてもらわなきゃ!
トワ
 それでは早速始めさせて頂きますね。
 皆さん、準備をお願いします!
#endregion(3:開始時)
//==================
#region(3:終了時)
エレイン
 すごい、周りが遅くなって見える……!
 ……でも、これ……
ソーマ
 凄く……疲れますね。
エレイン
 周りの動きはハッキリ見えてるのに、自分の身体は
 水の中にいるみたいで思うように動かないのよ。
 ……あぁもう、もどかしいわ!
サイラス
 なるほど……術の発動に長い集中を必要とする
 我ら魔術師としては、有難い限りなのだがな。
ロイ
 時の魔術、侮れませんな!
アンナ
 どうやらこの魔術は、魔術師の皆さんと
 相性が良いようですね。
トワ
 ……すみません、私達魔術師と、
 武器を取り戦う皆さんとでの
 戦い方の違いを失念していました。
 
 この魔術では、皆さんのお役には
 立てそうにもありませんね……。
アンナ
 そんな、私達をサポート頂く為の申し出、
 心から嬉しく思います。ぜひ今後とも、
 私達にその力を貸して頂ければと。
トワ
 ……! はい! これからも皆さんのお役に
 立っていければと思います。
 今後とも、よろしくお願いします!
#endregion(3:終了時)
//==================
#endregion(3:全体)
//=========================
#region(4:万化の砂漠)
//==================
#region(4:開始時)
アサル
 ――注意してください、この辺りは
 私達砂漠の民にとっても未踏の地、
 何があるか分かりません!
アンナ
 砂塵で遠方がよく見えません……。
ハシム
 常に吹き荒れる砂嵐の影響で、
 今までこの先へはとても進めなかったが。
 先日、その砂嵐が弱まりを見せてな。
ベティ
 それで足を踏み入る事が出来たって訳ね。
 人類未踏の地……何があるか興味深いな。
アサル
 他の砂漠の民がいるのであれば、
 ぜひ交流を取っていきたいものです。
 ……あれは!
ハシム
 どうやら敵のお出ましのようだな。
アサル
 王子、遠くに強力な砂嵐も見えます。
 通りやすそうな道を選び進んできましたが、
 砂嵐が来れば道はかき消えてしまいますのでご注意を。
ハシム
 砂に埋もれてしまえば、命はないと思ったほうが良い。
 砂嵐が来た際には、速やかに後退する様、
 兵に伝えておくぞ、王子。
#endregion(4:開始時)
//==================
#region(4:戦闘中)
 砂嵐が発生すると一部の道が
 塞がれ、その場に配置していた
 ユニットは撤退します。
 撤退後は再出撃が可能です。
#endregion(4:戦闘中)
//==================
#region(4:終了時)
アサル
 ――なんとかやり過ごせたようです。
ハシム
 だが、道が途絶えてしまったようだ。
 それにこの風、遠くない内に
 一層強力な砂嵐に見舞われるだろう。
ベティ
 ……残念だけど、この地を調べるのは
 また今度にした方が良さそうだな。
アンナ
 その方が良さそうですね。
 ここは一度戻りましょうか。アサルさん、
 すみませんがまた道案内を……アサルさん?
アサル
 …………。
アンナ
 ……アサルさん、どうかしましたか?
アサル
 あ、いえ……砂嵐が止んだ際、
 遠くに動物の巨像のようなものが
 見えた気がして。少し気になって……。
アンナ
 動物の像、ですか……?
アサル
 いえ、気にしないでください!
 見間違いかもしれませんので!
ベティ
 人類未踏の地に謎の像……
 なんだかロマンがある話だな。
アンナ
 そうですね。次にここを調べる際には、
 何か新しい発見があると期待しましょう。
アサル
 そうですね……と、いけません。
 砂嵐が来る前に帰還致しましょうか。
 どうぞこちらへ、ご案内いたします!
#endregion(4:終了時)
//==================
#endregion(4:全体)
//=========================
#region(5:ナイトオブザデッド)
//==================
#region(5:開始時)
兵士
 ――急げ! 何でも良い、
 奴らの進行の妨げになりそうなものを、
 かたっぱしから積み上げるんだ!!
ラセル
 い、一体何でこんな事に……。
 こんな夜更けじゃ、王子達の助けも
 期待できねぇ……もう、お終いだ……。
フーリ
 皆さん落ち着いてください!
 バリケードがある限り、
 奴らもすぐにはここまで来られません!!
山賊
 け、けどここも絶対安全ってわけじゃ……
 く、くそぅ、俺はこんな所で死ぬわけにはいかねぇ!
 こんな所、いられるかよ!!
フーリ
 ま、待ってください、外は危険です!
 迎撃の準備が整うまで……行ってしまいました。
 仕方ありません、残った私達でなんとか――
山賊
 ――ぐ、ぐわあああああああぁぁぁ!!!
ラセル
 い、今の声は!? ……あいつ、
 良い奴だったのによ……。
兵士
 故郷に帰ったら、かーちゃんに美味い物
 たらふく食わせてやるって……
 そう言ってたじゃねーか……。
フーリ
 残念ですが、今の私達じゃどうすることも……。
 今は奴らに対抗する準備を急ぎましょう。
フドウ
 ――こらこら、勝手に殺してやるではないぞ。
ラセル
 フドウさん! バリケードの様子を見に行くと
 出ていかれて心配してましたが。
 良かった、ご無事だったのですね!
フドウ
 よっこいせ……まったく、この歳で
 人を担ぐのは流石に一苦労よの。
山賊
 あ、あが、あがががが……。
兵士
 お、お前! 生きてやがったのか!!
フドウ
 外で女型のヴァンパイアに襲われておったわ。
 強力な麻痺にやられてはいるが、
 命に別状はなかろう。
 
 それと奴ら、狙い通りバリケードを破壊しようと
 躍起になっとるみたいじゃな。今の内なら、
 遠距離からの攻撃で数を減らせようぞ。
フーリ
 本当ですか! 狙いが上手く行っているようで
 良かった……迎撃の準備は整いました、
 皆さん、戦いの準備をお願いします!!
#endregion(5:開始時)
//==================
#region(5:戦闘中)
 バリケードは破壊されても
 ★評価には影響しません。
#endregion(5:戦闘中)
//==================
#region(5:終了時)
アンナ
 ――すみません、遅くなりました!
フーリ
 お、王子! 皆さん!!
 来てくれたのですね!!
ヴィンセント
 ヴァンパイア達が現れたと聞いたが……
 どうやら俺達の出番はないようだな。
フドウ
 いや、我々はもう限界じゃ。
 来てくれて助かったぞ。カカカ!
フーリ
 皆が無事に切り抜ける事が出来て、
 本当に良かった……そういえばヴィンセントさん、
 ヴァンパイアの動きで少しおかしな点が。
ヴィンセント
 おかしな点だと?
フーリ
 ヴァンパイアの中に、彼らを支配している者の姿が
 見当たりませんでした。そのような者がいる素振りも。
ヴィンセント
 ……確かに妙だな。
 奴らが人を襲うのは自身の食事、
 そして、手先として動く眷属を増やすためだ。
 
 どちらでもないとなると、
 奴らは一体何が狙いで……。
フーリ
 判りません……ですが、
 彼らの動きが判らない以上
 今後とも警戒しておく必要がありそうです。
ヴィンセント
 ……そうだな、俺の方でも少し調べておこう。
アンナ
 よろしくお願いします、ヴィンセントさん。
 
 皆さんも、我々がいない間持ちこたえて頂き
 有難うございます。ゆっくりと休まれて下さい。
 お疲れ様です。
#endregion(5:終了時)
//==================
#endregion(5:全体)
//=========================
#region(6:空を舞う幻獣)
//==================
#region(6:開始時)
兵士
 ――この辺りですね、獅子のような体躯に
 鷲の頭部と巨大な翼を生やした
 見かけない魔物の報告があった場所は。
スピカ
 その話が本当なら、それは魔物じゃないわ。
 幻獣グリフィンだと思う。
クレア
 グリフィン? その魔物に
 エルフが乗ってたっていう
 報告もありますけど……。
スピカ
 もしかしたら『ウッドエルフ』かも。
 千年戦争時代、グリフィンに騎乗して
 魔物と戦っていたんだって。
ロザリー
 私も妖精の森の長から聞いた事があるわね。
 ……けど、今の彼らについて詳しい事は判らない。
 千年戦争以降、エルフは各地に分散してしまったし。
スピカ
 それに、私達は元々閉鎖的な種族。
 他の種族との接触なんて、
 全くしてこなかったしね……あら?
アンナ
 何やら鳥の羽ばたきのような音が……。
#endregion(6:開始時)
//==================
#region(6:戦闘中)
ロザリー
 あれは……グリフィンに間違いない。
 それに、エルフも一緒のようだけど……
 あまり歓迎されてはいないみたいね。
アンナ
 エルフの皆さん!
 私達は敵対しに来た訳ではありません!
 どうか、武器を納めて頂けないでしょうか!
ロザリー
 …………ッ! 危ないっ!!
アンナ
 ……! すみませんロザリーさん、
 助かりました……。
スピカ
 弓矢での狙撃なんて……ちょっと、
 悠長に話し合おうとしてたら、
 こっちがやられちゃうわよ!
アンナ
 一旦退いて……というのは、
 グリフィンの前では難しそうですね。
 王子、ここは戦って切り抜けるそかなさそうです!
ロザリー
 あの機敏な動き……通常の攻撃では
 容易く回避されるでしょうね。回避のできない、
 魔法での攻撃が有効そうよ。
リカルド
 だったらここは任せてくれ。
 空を舞う敵だろうが関係ないさ、
 俺の剣技の前に隙はないっ!
#endregion(6:戦闘中)
//==================
#region(6:終了時)
スピカ
 ――どうやら撤退したみたい。
 ……どうするの?
アンナ
 こちらを襲ってきた理由が判らない以上、
 不用意に接触を試みるのは危険かもしれません。
ロザリー
 今はまだ、彼らについての情報が少なすぎる。
 もう少し、彼らの事を知ってから
 接触を試みた方が良さそうね……。
スピカ
 そうね。エルフ同士、余計な戦いは御免よ。
アンナ
 彼らとはまた日を改めてということで。
 王子、今回の所は帰還致しましょうか。
#endregion(6:終了時)
//==================
#endregion(6:全体)
//=========================
#region(7:姫達のお茶会)
//==================
#region(7:開始時)
メルヴィナ
 今日は、誘ってくれてありがとう。
 テミスが用意してくれたお茶とパイ、
 凄く美味しかった。
シビラ
 ごちそうさま、美味しかったわ。
テミス
 たまたま良いお茶が取れまして。
 是非皆さんで茶会をと思ったのですが、
 喜んで頂けたのでしたら、何よりですわ。
メルヴィナ
 あぁ、おかげでつい食べ過ぎてしまった。
 しかし、本当に私なんかが
 参加しても良かったのだろうか……。
シビラ
 何言ってるのよ、同じプリンセス同士、
 気兼ねなんてしないでちょうだい。
 ……それじゃあ始めましょうか。
メルヴィナ
 待ってくれ、剣を抜いて一体何を……?
テミス
 プリンセスたるもの、いついかなる時も
 人に見られて恥ずかしくない身体を心掛けないと。
 お茶会の後は、皆でこうして運動をしてますのよ。
シビラ
 その為に王子だって呼んでるんだから。
 王子、今日はよろしくね。
王子
 …………。
シビラ
 さあ、あなたも早く準備して。
 これ、あなたの剣なんでしょ。
メルヴィナ
 ま、待ってくれ、私は剣の力を使う訳には――
メルヴィナ
 ――ふ、ふはは、ふははは!!
 上等だ、余分な糖など、
 全てこの魔剣の糧にしてくれる!!
シビラ
 凄いやる気じゃない。
 ……それじゃ、行くわよ、王子!!
#endregion(7:開始時)
//==================
#region(7:戦闘中)
 メルヴィナは死亡時
 自身の周囲にダメージを与えます。
#endregion(7:戦闘中)
//==================
#region(7:終了時)
メルヴィナ
 あぁ、またやってしまった。
 すまない、どうにも戦闘中は
 自分を抑える事が出来なくて……
 
 ……やはり、私は皆とは関わらずにいたほうが
 良いのかもしれないな……今日は誘ってくれて
 嬉しかった……それじゃあ……。
テミス
 お待ちになって。
シビラ
 そうよ、勝手に一人で
 納得しないでちょうだい。
メルヴィナ
 ……え?
テミス
 最初はビックリしましたが、
 おかげで良い運動になりましたわ。
シビラ
 あなたに剣を持たせちゃったのは
 私だし……その、こっちこそごめんなさい。
テミス
 また美味しいお茶が入りましたら、
 皆さんをお誘い致しますので。その時は
 ぜひまた参加して頂けないかしら?
シビラ
 今度は、私の国のとっておきの
 お菓子を用意するわ。
メルヴィナ
 みんな……ありがとう。
 また誘ってくれると嬉しい。
 今日はありがとう、ごちそうさま。
#endregion(7:終了時)
//==================
#endregion(7:全体)
//=========================
//
//
#endregion(ネタバレ注意)
}}
#style(class=split_r){{
&edit{編集};
}}
#clear

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS