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二人の聖女/会話 の変更点
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//会話を追加してくださる方は、
//該当部分の「#region()〜#endregion()」の文頭についた「//」を外してご利用ください。
//「===」は編集作業時の誤入力の防止用なので、残しておいてください。
//
//また、キャラの名前は、文頭に(-, ,+)などを入れずにそのままで、
//セリフは「半角スペース」を入れて入力するようお願いします。
//例)
//アンナ
// このようにお願いします。
//
//
///////////////// ここから /////////////////
#style(class=split){{
#region(ネタバレ注意)
//=========================
#region(1:奪われた神器)
//==================
#region(1:開始時)
ノエル
 はあっ、はあっ、盗人め……!
 どこに逃げたのじゃ!
 
 それにしても暑い!
 日の光とはこんなにも暑いものか?
 
 地下暮らしには堪えるな。

魔物
 グルル……。
 ニンゲンのこどもミつけた。

ノエル
 だれが子供じゃ。だれが

アンナ
 王子、子供が魔物に襲われています!
 早く助けましょう!

ノエル
 だれが子供だといっておる!
#endregion(1:開始時)
//==================
#region(1:終了後)
ノエル
 一応、助けてくれたことには礼を言おう。
 じゃが、ワシは子供ではない。
 
 ワシはドワーフのビショップノエルじゃ。
 これでも最高位の神官である。
 頭が高いぞ?
 
 ……まあ、助けてもらったからの。
 無礼は許そう。
 こちらも非常時ゆえ。
 
 お前らと会ったのも縁じゃ。
 ワシを助けてくれぬか?

ノエル(初回の場合)
 実は先日、わが神殿に盗人が入り、
 神殿に保管していた大切な神器が奪われた。
 犯人は魔物じゃ。

ノエル(復刻 / 初回未読の場合)
 実は先日、わが神殿に盗人が入り、
 神殿に保管していた大切な神器と
 刻水晶が奪われた。犯人は魔物じゃ。
 
 刻水晶のことはお前らも知っておるようじゃし、
 ワシからの説明は必要ないじゃろ。

ノエル
 神器は豊穣の杖といって
 作物の収穫を増やすことができる
 ありがたいものじゃ。
 
 地下深くに暮らすドワーフにとって、
 とても重要なものなのじゃ。
 
 じゃが、使い道を誤ればとても
 危険なものじゃ。
 
 増やすものが作物ならば害はない。
 じゃが、危険な魔物を増やすことが
 できたとしたら……。
 
 さあ、もうわかったじゃろう。
 ならばつべこべ言わず、ワシに力を貸すのじゃ。
#endregion(1:終了後)
//==================
#endregion(1:全体)
//=========================
#region(2:豊穣の杖)
//==================
#region(2:開始時)
ノエル
 さあ、奪われた神器を取り戻すのじゃ。
 いくぞ!
#endregion(2:開始時)
//==================
#endregion(2:全体)
//=========================
#region(3:群鳥)
//==================
#region(3:開始時)
ノエル
 おのれ、盗人め……。
 どこまで逃げるのじゃ!

兵士
 報告します!
 敵に周りを包囲されています!

アンナ
 どうやら追ってくることが
 分かっていて、待ち伏せしていたようですね。
#endregion(3:開始時)
//==================
#endregion(3:全体)
//=========================
#region(4:群鎧)
//==================
#region(4:開始時)
ノエル
 神器の力を感じる……。
 ついに追い詰めたぞ!

暗黒騎士
 ふふふ、この神器の力があれば
 我々の力は強大となる。
#endregion(4:開始時)
//==================
#region(4:戦闘中)
暗黒騎士
 なんだと……!?
 なぜこんなに脆いのだ!

ノエル
 愚かな……。
 神器の力の使いすぎじゃ。
 蓄えた力を使い果たしておる。
 
 頭数だけは増えたようじゃが、
 見た目だけのハリボテじゃの。

暗黒騎士
 おのれ……戦いは数だ!
 それを証明してやる!
#endregion(4:戦闘中)
//==================
#endregion(4:全体)
//=========================
#region(5:渦巻く力)
//==================
#region(5:開始時)
ノエル
 なんじゃ、この怪しい雰囲気は……。
 神器からあふれた力が渦巻いている!?
 
 何が起きるかわからんぞ!
 気をつけるのじゃ!
#endregion(5:開始時)
//==================
#endregion(5:全体)
//=========================
#region(6:呪われた神器)
//==================
#region(6:開始時)
カグラ
 この近くに神器の力を感じる……。
 早く取り戻さなくては!

魔物
 ニンゲンみつけた!

カグラ
 くっ、魔物……!
 こんなところで足止めされるわけには……!

アンナ
 王子、巨大な魔物が出現しているという
 場所はここです。

カグラ
 助かった、この国の軍隊ね。
 あのー! 助けてくださーい!

アンナ
 女の人が襲われているようです!
 王子、助けましょう!
#endregion(6:開始時)
//==================
#region(6:終了時)
カグラ
 本当にありがとうございます。
 助かりました……。

アンナ
 あなたは何故、あのようなところに?

カグラ
 はい……。実は、代々護ってきた神器が
 何者かに盗まれてしまったんです。
 
 あれは念じるだけで、生き物の大きさを
 変えることができる強力なもの。
 
アンナ
 念じるだけで大きくなるなんて……。
 そんなものがあれば、魔物との戦いで
 どれだけ助けになるか……。

カグラ
 いえ、そんなに都合よくはいきません。
 大きくなる代わりに自我を失ってしまう……。
 欠陥品……いわば呪われた神器なのです。
 
 かつて魔物に追い詰められた私の先祖が
 生み出してしまった、過ちの一つなのです……。
 
 私は神器の力を感じ、追うことができます。
 お願いです。どうか私と共に、神器の捜索を
 手伝っていただけませんか!?

アンナ
 確かに危険な道具のようですね。
 王子、彼女に力を貸してさしあげましょう!
#endregion(6:終了時)
//==================
#endregion(6:全体)
//=========================
#region(7:巨兵団)
//==================
#region(7:開始時)
カグラ
 この辺りで神器の力を感じます……。

アンナ
 王子! 巨大な兵士達が
 こちらに向かっているという
 報告が……。

カグラ
 まさか人間に神器を……!?
 そんなことをすれば正気を失ってしまいます!

アンナ
 すぐそこまで迫ってきています!
 迎え撃ちましょう!
#endregion(7:開始時)
//==================
#endregion(7:全体)
//=========================
#region(8:巨獣の暴走)
//==================
#region(8:開始時)
カグラ
 神器の反応はこの洞窟です。
 恐らく、周辺の魔物に神器を使って
 待ち構えているはずです。
 
 ……あ! あそこにいます!
 盗んだのはあの男です!

暗黒騎士
 ふふふ、これは強力な道具を手に入れたぞ……。
 大きくするだけではなく……。
 
 これさえあれば、
 我が軍の力をもっと強大にする事ができる……!

カグラ
 やめなさい! それは呪われた神器。
 周りだけじゃない、あなた自身も不幸に
 するものです!

暗黒騎士
 知った事か! さぁ、我が同胞達よ!
 人間共を殲滅するのだ……!

アンナ
 この地鳴りは……!
 王子、神器の力を得た魔物達が
 こちらに向かってくるようです。
 
 戦いの準備を!
 
#endregion(8:開始時)
//==================
#endregion(8:全体)
//=========================
#region(9:奔流する力)
//==================
#region(9:開始時)
暗黒騎士
 くっ……。ここまで追いかけてきたか。
 
 もう後には引けぬ。
 かくなる上は私自身が巨大化して……!
 
 さぁ、神器よ! 私に力を貸すのだ!
 ふぅううんっっ!!
 
 ふふふ、巨大になったぞ……!
 さぁ、お前達を踏みつぶ………む?
 
 なんだ……!? なぜこんなに身体が重いのだ!
 これでは戦いにくいではないか!

カグラ
 愚かな……。

暗黒騎士
 おのれ……! しかし力自体は上がっているはず!
 戦いはパワーだ! それを証明してやる!
#endregion(9:開始時)
//==================
#endregion(9:全体)
//=========================
//
//
#endregion(ネタバレ注意)
}}
#style(class=split_r){{
&edit{編集};
}}
#clear

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