異世界を羽ばたくツバサ/会話 の変更点
#author("2017-12-23T18:09:39+09:00","","")
//会話を追加してくださる方は、
//該当部分の「#region()〜#endregion()」の文頭についた「//」を外してご利用ください。
//「===」は編集作業時の誤入力の防止用なので、残しておいてください。
//
//また、キャラの名前は、文頭に(-, ,+)などを入れずにそのままで、
//セリフは「半角スペース」を入れて入力するようお願いします。
//例)
//アンナ
// このようにお願いします。
//
//
///////////////// 緊急ミッション用:ここから /////////////////
#style(class=split){{
#region(ネタバレ注意)
//=========================
#region(1:異世界を羽ばたくツバサ)
//==================
#region(1:開始時)
ツバサ
殿ぉー! ねぇ見て見てぇ! ツバサの時空転移術で
悪い兜たちがいるって報告のあった摂津国に到着したよ!
殿
…………?
ツバサ
え? 此処は摂津国には見えない?
……た、確かに! それに、さっきまで一緒にいたはずの
城娘のおねえちゃん達ともはぐれちゃってるし……。
どうしよう、殿……。
ツバサ、また転移術に失敗しちゃったみたいだよぉ!?
???
--失敗? トンデモナイ。
貴方は単純な空間移動デハナク、世界という枠組すら越え、
斯様な異世界へと繋がる扉を開いてシマッタのですから。
殿
…………!?
ツバサ
あれは、明智光秀の名を冠する巨大兜!?
ま、マズいよ殿……!
城娘のおねえちゃん達がいないんじゃ勝てっこないよ!
殿
…………!
明智光秀
フッ……勝テヌと理解シテいながら立ち向かうトハ……。
ナラバ此方も遠慮無く攻め込ませて頂きましょうかッ!
ツバサ
あわわわっ!? か、兜たちが攻め込んでくるよぉー!!
このままじゃ殿が殺されちゃう……!
誰か、誰か助けてーっ!!
ケイティ
--なッ!? あ、あれは……兜ッ!?
それに彼処で応戦している方達の風変わりな出で立ち……、
もしや、千狐さんの世界の住人なのではないでしょうか!?
アンナ
いずれにせよ、すぐに救出に向かいましょう!
王子、戦いの準備をお願い致します!
#endregion(1:開始時)
//==================
//#region(1:戦闘中)
//???
// 未編集
//#endregion(1:戦闘中)
//==================
#region(1:終了時)
明智光秀
クッ……ナカナカやりますね……。
ならば此方も全力ヲ出サセテいただきましょうか。
千狐
--そこまでですわ、巨大兜!
これ以上、此の世界で好き勝手なことはさせません!
アンナ
あ、あれは……千狐さん!?
ツバサ
千狐おねえちゃーんっ!
よかった、助けに来てくれたんだね!
やくも
だにぃ! うちもいるってことを忘れんでほしーがやぁっ!
殿さーんっ! えっぱい城娘を連れて助けに来ただにぃ!
安土城
失踪したツバサの霊力を突き止めた千狐と共に
時空転移術によって移動してきたわけだが……ふふっ。
まさか異世界に辿り着くとは……是非も無い。
明智光秀
主ノ為にためらい無く世界ヲ飛び越えてくるトハ……。
……流石ハ殿の従者達と言ったトコロでしょうか。
此の状況デハ退く以外に手は無さそうデスネ……。
殿……いずれ、決着をツケましょう。
無論……我々ノ在るべき世界デ……----。
ケイティ
兜達の撤退を確認……。
王子、どうやら危機は去ったようですね!
千狐
ありがとうございます、王子!
我々の主である殿の窮地を救ってくださったこと、
感謝の言葉もありませんわ。
ツバサ
それじゃあ、そろそろツバサたちは
自分たちの世界に帰らなくっちゃだね!
やくも
えーっ!? アンナ達と再会できたってのに勿体ないがや!
それにうちは前に、今度会う時は美味しいもん食べながら、
ゆっくり話をしようって、王子達と約束してただにぃ~!!
千狐
--コンッ! やくも、少しは自重するの!
王子やアンナさんたちに失礼でしょっ!!
アンナ
いいんですよ、千狐さん。
こうして再会を果たせたのも何かの縁です。
皆さんの都合が良ければ、食事会などいかがでしょうか?
殿
…………!
アンナ
それでは、安全な場所へと移動しましょうか、王子。
殿や城娘の皆さんとの食事会、楽しみですね!
#endregion(1:終了時)
//==================
#region(1:終了後 (ホーム画面にて))
安土城
……王子。
此度の餐応に対し改めて礼を言うぞ。異世界の者達との
会食ということもあってか、我が主も殊に喜んでいるようだ。
指月伏見城
むふふ♪ それに此方の食事はなかなかに美味ゆえ、
甘味を制覇するまでは元の世界に戻りたくないくらいじゃ。
……というか、正直こっから帰るのめんどくさいのじゃ。
名古屋城
--え!? 指月伏見城さん!
私たちの世界に帰らないつもりなのですか!?
指月伏見城
そうじゃなぁ……アンナたちは美しい上に優しそうじゃし、
妾を三食昼寝つきで超絶甘やかすと約束してくれるなら、
此の世界に永住するのもアリなのじゃ~♪
紫禁城
馬鹿なこと言うでない、指月伏見城。
ぐーたらな其方であろうと大事な戦力ゆえ、
勝手に我らから離れるなぞ許さぬからな。
首里城
そーだよー。こくおーを悪者たちから守るのに、
指月伏見城ちゃんがいなくなったらスイたち困るよー。
指月伏見城
またそうやって、妾を働かそうとして……。
そんなに戦力が欲しいなら王子軍の
強き仲間たちを連れて行けばいいじゃろう?
彦根城
こほっ、こほっ……確かに、王子のお仲間の皆さんは、
先の戦において巨大兜とも渡り合ってましたしね。
安土城
ふむ、それについては我も気になっていた。
人の身でありながら巨大兜と
同等に戦える力を持つとは……実に興味深い。
紫禁城
--あっ!? そうだ、王子! いいことを思いついたぞ!
折角こうして出会えたのだ。我らと手合わせでもせぬか?
其方らとなれば、良い訓練になると思うのだが……?
ケイティ
なるほど。城娘の皆さんとの軍事演習ということですね。
異世界の戦術については私も前々から興味がありましたし、
どうでしょう、王子。許可をいただけないでしょうか?
安土城
…………おお、そうか。
我らの申し出を快諾してくれるとはな。
ふふ、感謝するぞ、王子。
名古屋城
それでは、食事会が終わり次第、
手合わせの準備を進めるとしましょうか。
アンナ
あ、あの……手合わせに関して異論はないのですが、
まさか皆さんだけで我々の軍と勝負をするのですか?
彦根城
心配は無用です……こほっ、こほっ……。
城娘6人だけであろうと、巨大化さえすれば、
王子軍の皆さんと戦うのに戦力的な不足はないと思います。
アンナ
きょ、巨大化?
あの、それは一体どういう……。
首里城
えっとね--
首里城(巨大化)
--こういうことだよ、アンナー!
スイたちねぇ、おっきくなれるんだよー。
アンナ
…………っ!?
紫禁城(巨大化)
どうだ、王子? 見ての通り、我ら城娘は
斯様に肉体を巨大化させることが出来るのだ。
名古屋城(巨大化)
故に、寡兵であろうと巨大化した城娘が6人もいれば、
王子たちの軍とも対等に戦うことが出来るという訳です。
安土城(巨大化)
どうだ王子、相手として不足はあるまい?
アンナ
わ、分かりました……それでは王子
食事会が終わり次第、
我々も手合わせの準備を致しましょう!
#endregion(1:終了後 (ホーム画面にて))
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#endregion(1:全体)
//=========================
#region(2:激突、巨大城娘!)
//==================
#region(2:開始時)
やくも
ぷっはぁーーっ! もう食えんがやぁ♪
見たこともない料理ばっかりやけん、
ついつい食べ過ぎてしまっただにぃ。
ツバサ
この世界は本当に不思議だね、殿!
ツバサたちの世界とは色んなことが違うんだもん!
千狐
けど、いつまでも居座る訳にはいかないわ。
そろそろ元の世界に戻らなくちゃ……。
――って、あれ?
城娘の皆さんは何処に?
ツバサ
うわわっ!? 千狐おねえちゃん!
彼処! 彼処に安土城ちゃんたちがいるよ!
しかも皆揃って巨大化して……どういうことなのーっ!?
ケイティ
実は、先刻の食事会の最中に
安土城さんたちと話合いをしまして――
千狐
――王子軍と城娘とで
手合わせをすることになったですってっ!?
そ、それは本当なのですか、王子!?
王子
…………(こくり)。
紫禁城
粋な計らい、大いに感謝するぞ、王子よ!
異世界の強者たちと戦えるとあっては、
さすがの我も興奮を抑えることができぬぞ♪
指月伏見城
ぬぁーーっ!? ま、待つのじゃ! 妾は戦わぬからな!
異世界に来るだけでも、ちょー面倒じゃったのに、
これ以上、妾を働かせるとか……殺す気かっ!?
名古屋城
もぉ、そんなつれないこと言わずに、
指月伏見城さんも一緒に参加しましょうよ!
終わったら、甘々なみたらし団子をお渡ししますから。
指月伏見城
――なにっ!? もぉ、それを早く言わぬかぁ♪
団子のためなら、異世界の猛者であろうと
妾がコテンパンにしてやるのじゃっ!
彦根城
わ、私も……こほっ、こほっ……、
殿に良いところを見せられるように、
頑張らないと……こほっ……。
首里城
また咳してるけど、だいじょーぶ?
スイが、彦根城ちゃんの分まで頑張るから、
あんまり無理しちゃダメだよぉ?
安土城
それでは、皆――即時、戦闘態勢に入れっ!
我ら城娘は最初から巨大化した状態で戦に臨むと心得よ!
ユリアン
巨大化した城娘か……おもしれぇ!
相手にとって不足はなしだ!
王子、演習だろうが何だろうがやるからには勝ちにいくぞ!
アンナ
それでは王子、出撃の準備をお願い致します!
#endregion(2:開始時)
//==================
#region(2:戦闘中1(安土城生存の場合))
安土城
(やや圧されて始めているか……。
王子め、予想を上回る戦略家のようだな)
(だが、このまま敗しては面白くない。
……使うつもりはなかったが、第六天魔王たる
我が業の力を起こし、武によって劣勢を覆してやろう)
ヴァレリー
……王子、安土城が不穏な動きを見せている。
彼女が何か仕掛けてくる前に、
一気に勝負を付けた方が良さそうだ。
#endregion(2:戦闘中1)
//==================
#region(2:戦闘中2(安土城生存の場合))
安土城
ふふふ……王子よ、我々の猛攻をここまで防ぐとは、
さすがは巨大兜と渡り合っただけのことはある。
ならば我が真の力……今こそ解放せん!
往くぞ、王子! はぁぁぁああーーーーっ!!
ユリアン
くぅッ……ど、どうなってるんだ……!?
安土城の威圧感が急激に増しやがったぞ!?
アンナ
まさか、あのような恐ろしい力を隠し持っていたなんて……。
王子、最後まで気を抜かないよう注意してください!
#endregion(2:戦闘中2)
//==================
#region(2:終了時)
ケイティ
――そこまで! 勝負ありです!
皆さん、戦闘態勢を解除してください!
安土城
まさか、我らを相手に一歩も引けを取らぬとはな……。
王子……そしてその仲間たちよ!
汝らの花咲ける武勇、まこと見事であったぞ。
ユリアン
そう言うアンタらだって、全員揃ってとんでもねぇ
強さだったぜ。巨大化した城娘たちが、
敵としてこっちの世界に来なくて本当によかったぜ。
ツバサ
こっちの世界に、かぁ……。
そろそろ異世界の扉が閉じちゃいそうだし、
ツバサたちも帰らなきゃだね。
やくも
せっかくみんなと仲良くなれたのに、
もうお別れだなんて何だか寂しいだに……。
千狐
何言ってるのよ、やくも。王子も殿も、
共に世界を救わんと進む者同士なのよ?
きっとまた、道が交わる時が来るはずだわ。
王子
……(こくり)。
殿
……。
……!
千狐
それでは、殿。
我々は元の世界に戻るとしましょう。
王子、アンナさん。そして仲間の皆さん。
世界は違えど、貴方たちのご武運をお祈りしていますわ。
ソーマ
…………行って、しまいましたね。
せっかく城娘の皆さんとも
仲良くなれたのに……寂しいです。
ユリアン
けど、千狐の言うとおり、きっとまたいつか会えるはずさ。
それまで俺たちも、アイツらに負けないよう
世界の平和の為に頑張っていこうぜ!
アンナ
それでは、我々も帰還するとしましょう。
王子、本当にお疲れ様でした。
#endregion(2:終了時)
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#endregion(2:全体)
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#endregion(ネタバレ注意)
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