魔神降臨:剛炎のアモン/会話 の変更点
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#region(ネタバレ注意)
#region(導入部・解説)
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リノ
アナタが王子?
へぇ……何だか、思ってたよりも強そうだね。
これならもしかしたら……ううん、何でもない♪
私はリノ。召喚士よ。
実は相談があって、ここまで来たの。
王子は、炎の召喚獣たちが生息する洞窟って知ってる?
最近見つかった洞窟なんだけど、そこには今まで探すのが
至難だった召喚獣達が棲み着いているの。
その場所ならサラマンダー程度は楽に仲間にできるから、
召喚士の間では、とても貴重な場所になってるんだけど、
そこに今まで見たこともないような魔物が突然現れたの。
魔物が増えるくらいは別にいいんだけど、アイツが
洞窟に棲み始めてから、召喚獣達が凶暴になったの。
召喚士にも手に負えないだなんて、どう見ても異常よ。
アイツはすっかり我が物顔で洞窟に居着いちゃってるし、
今の状況じゃ、召喚士達だけの力では太刀打ちできないわ。
だから、こうして私があなたの所に来たってわけなの。
ねえ、お願い! 王子ってすっごく強いんでしょ?
ならさ、その力でアイツを追い払ってよ!
こんなにリノが頼んでるんだよ? いいでしょ?
……いいの? やったー! 王子って優しいんだね♪
それじゃあね、アイツの特徴を説明するよ!
よーくリノの言うことを聞いててね?
うんとね、えっと……確か、頭が鳥みたいだったわ。
後はね……身体中がもの凄い炎に包まれてたの!
……な、何よその顔は! だってしょうがないでしょ!
一目見て怖くなって、すぐに逃げちゃったんだもん……。
あんなの……絶対この世のモノじゃないよ……。
頼んでおいてこう言うのも変に思うかもしれないけど、
無理だけはしないでね……? アイツは……絶対強いよ。
きっと、とんでもなく厳しい戦いになると思う……。
仲間たちの訓練やチームの編成とか、いろいろと
見直しをして、きちんと準備しないとダメだからね?
……王子、絶対に生きて帰ってきてよね……。
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#endregion(導入部・解説)
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#region(Lv10:終了時)
リノ
魔神アモンの攻撃が……止まった……?
リノたち、勝ったの……?
アンナ
王子、魔神が後退していきます!
リノ
ねえ王子、アイツを逃しちゃっていいの……?
真っ暗な闇の中に消えていっちゃうよ!?
バルバストラフ
……彼奴は魔界へと還っていったのじゃ。
これ以上の追撃は意味を成さんじゃろうて……。
アンナ
あの伝説の魔神を退けられたというだけでも
奇跡という他ありませんね。
リノ
……ん? ああ〜っ!? 見て見て王子!
洞窟内の召喚獣も正気に戻ったみたいだよ!
アンナ
これでこの洞窟も元通りになるでしょう。
リノさんの依頼もこれで達成ですね、王子。
リノ
あんなに強い魔神をやっつけちゃうなんて、
王子はすっごいんだね! 見直しちゃったぁ♪
リノはこれから召喚士仲間にこの事を報告しに
行くけど、いつかまた一緒に戦えたらいいね!
それじゃあねー、王子!
ほんとにほんとに、ほんっと〜にありがとぉ〜!
ケイティ
……行ってしまいましたね。
では、私達も仲間のもとへ戻りましょうか。
アンナ
魔神アモンを撃退できて本当に良かったです。
王子、この度はお疲れさまでした!。
#endregion(Lv10:終了時)
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#endregion(ネタバレ注意)
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