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魔神降臨：酒呑童子/会話 の変更点
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#region(ネタバレ注意)
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#region(導入部・解説)
鬼刃姫
王子、急に呼び出してごめんね。
ただ、どうしても王子に
伝えておかなきゃいけない事があったから……。
どうやら父上が……ううん、酒呑童子が、
東の国の都を攻め落としたみたいなの。
力を完全に取り戻した酒呑童子に呼応するように、
その許へと集った手下たちの大群によって、
都は一夜にして鬼の都と化したそうよ。
……ごめん。
あてが酒呑童子に力を奪われなければ
こんな事にはなってなかったはずだわ……。
勝手なお願いなのは分かってる。
……だけど、お願い！
酒呑童子を倒す為に、力を貸して欲しいの！
…………どうやら、聞くまでもなかったみたいね。
本当にありがとう、王子！
それじゃあ出発の前に注意すべきことを伝えておくわ。
さっき話したように、酒呑童子が従える鬼の大群が
東の国の都を占拠している現状を考えれば、
きっと大量の鬼達があてらを待ち構えてるはず……。
だから、そんな鬼達の群に備えて、
騎兵のような素早く兵を展開できる力を持つ者たちを
編成に加えて出陣した方がいいと思うわ。
それと、酒呑童子の怪力にはくれぐれも気を付けて。
酒呑童子は、特殊な力を使うでもなく、
その怪力だけで無数の鬼を従えるようになった手合い……。
並の兵士たちじゃ、ヤツの攻撃に耐える事は難しいわ。
だから、王子……。今回の戦いに出向く前には、
編成を見直して、しっかりと準備をしないと駄目だからね。
――え？
実の父親を討つことになっても平気なのか……？
ええ。あてに迷いはないわ。
勿論、何も感じないと言えば嘘になるけど、
……それでも、あては自由を手にしたい。
それに、これ以上、人間が傷つくのを見たくないから……。
あては人と鬼が手を取り合えることを王子に教えて貰った。
だからもう、酒呑童子の蛮行を見過ごすことはできないわ。
王子、あての背中はあなたに預けるからね。
#endregion(導入部・解説)
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#region(Lv1：開始時)
イロハ
ひどすぎる……あの美しかった都を……
無数の鬼たちが埋め尽くしているなんて……。
鬼刃姫
あてが力を奪われたばっかりに
……本当にごめんなさい。
アンナ
謝らないでください！
鬼刃姫さんが悪いわけではありません。
だから今は前を向き、
酒呑童子を倒すことだけに集中しましょう。
酒呑童子
……あァん！？
誰が誰を倒すってェッ！！
#endregion(Lv1：開始時)
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#region(Lv1：戦闘中)
鬼刃姫
――父上ッ！？
酒呑童子
……ん？ 誰かと思えば
茨木童子じゃねーかッ！
いい加減戻ってくる気になったかよッ！！
鬼刃姫
馬鹿を言わないで！
あてはもう父上の所には戻ったりしない……そうよ！
あなたを倒して、あては自由になってみせるんだから！
酒呑童子
はん、おもしれェッ！
やれるもんならやってみなァッ！！
#endregion(Lv1：戦闘中)
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#region(Lv10：終了時)
酒呑童子
――グ……ガはぁッ！！
ちく、しょうがぁ……覚えて、やが……れ…………。
モーティマ
……やったのか？
鬼刃姫
…………いや、どうやら
とどめは刺せなかったみたい……。
アンナ
分かるのですか？
鬼刃姫
血の繋がりのせいかな……。
あてには分かるんだ。
ヒエン
それでも、ヤツが相当な傷を負ったのは間違いない……。
しばらくの間は、指一本も動かせない状態でござろう。
鬼刃姫
そうね、あてらは勝利した……それは確かだわ。
だから言わせて、王子。力を貸してくれてありがとう。
これで、ついに都は鬼の手から解放されたわ。
アンナ
そうですね！
これからは、都に笑顔を取り戻す為に頑張りましょう。
王子、忙しくなりそうですね！
それでは皆さん、帰還しましょう。
王子、お疲れ様でした！
#endregion(Lv10：終了時)
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#endregion(ネタバレ注意)
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#clear
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