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魔術の秘法/会話 の変更点
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#region(ネタバレ注意)
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#region(1:秘法の伝承者)
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#region(1:開始時)
魔物
 ミツケタ!
 コノ女、コロセ!コロセ!

オデット
 まったく、しつこいな。
 私はお前たちに関わる気はないよ。
 放っておいてくれないかな。

魔物
 ギゲギャ!ギゲギャ!

兵士
 王子!
 あそこに人が、魔物に襲われています!

オデット
 ついてるな。戦わずに済みそうだ。
 あれが、噂の王子様か……。
#endregion(1:開始時)
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#region(1:終了後)
オデット
 君が伝説の英雄の末裔にして
 魔物を討伐する軍勢を率いる王子様か。
 
 君も私の秘術が欲しくて
 私を探していたのか?
 
 え!秘術とは何かだって……
 まさか私のことも知らないのか。
 偶然、通りかかっただけ?
 
 そんな、馬鹿な…
 もしや女神の導きなのか。
 
 まず自己紹介をさせてもらう。
 私はオデット、旅の魔術師だ。
 
 そして、魔物たちが私を探していた理由だが
 魔物は私の受け継いだ秘術が邪魔なのだ。
 
 魔法の力を広範囲に阻害すること
 それが私の秘術だ。
 
 簡単にいうと、例えば私がいれば
 味方全員を魔法の攻撃から守ることができる。
 どうだ素晴らしいであろう。
 
 しかし、私は王子の味方にはならない。
 なぜなら魔物と戦うのは愚かなことだ。
 
 魔物は戦えば戦うほど強くなる。
 君たちが経験を積み成長するように
 戦いはより強力な魔物を生むのだ。
 
 魔物を根絶やしにする覚悟がなければ
 戦うべきではない。
 魔物を避け、隠れた方が得策なのだ。
 
 何、その覚悟はできているというのか。
 ……まんざら冗談ではなさそうだ。
 
 覚悟のほどはわかったよ。
 では、その覚悟にふさわしい実力が
 伴っているか試させてもらうよ。
#endregion(1:終了後)
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#endregion(1:全体)
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#region(2:魔物退治 初級)
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#region(2:開始時)
オデット
 やあ、王子
 ごきげんよう。
 
 私が用意した試練に挑戦する気に
 なったようだね。
 
 試練といっても大袈裟なものじゃない。
 いつも通りに魔物と戦い、勝てばいい。
 
 ただし、ただ戦っても面白くない。
 私が秘術で君たちの邪魔をする。
 
 私の邪魔をものともせず魔物を倒せれば
 王子の勝ちだ。
 
 じゃあ、いくよ。
 魔法の威力が下がるから気を付けてね。
#endregion(2:開始時)
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#endregion(2:全体)
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#region(3:魔物退治 中級)
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#region(3:開始時)
オデット
 それじゃあ、次の試練だね。
 この島には魔水晶という宝が眠っていて
 それを守るいにしえの守護者がいるんだ。
 
 彼らは元々魔法に強い耐性がある。
 もちろん私の秘術も魔法を妨害するから
 十分、気を付けるんだよ。
#endregion(3:開始時)
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#endregion(3:全体)
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#region(4:魔物退治 上級)
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#region(4:開始時)
オデット
 この墓地には戦士の亡霊が出るらしい。
 彼らを倒してもらおうかな。
 
 亡霊は道なんか通らないので
 注意したほうがいいね。
#endregion(4:開始時)
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#endregion(4:全体)
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#endregion(ネタバレ注意)
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