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各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値 ブロックの数値は、下段が遠距離攻撃の射程。赤字はスキル使用時、青字は覚醒スキル使用時の値
2016/03/10より行われたイベント「莫邪の宝剣」の報酬であるプラチナプリンセス。 最大の強みは、イベントを完走できた王子ならコスト下限、スキルマ、初期レベル60の状態で入手できた事かもしれない。 クラスチェンジがないクラスなので、少しレベルを上げて好感度を100%にできれば覚醒は目の前という、育成が楽なユニットだった。 プラチナのプリンセスの中では、ステータスは標準的。突出している部分はないがバランスよくまとまっている。 プリンセスは召喚産ユニットを除くと銀のロゼットかプラチナのルイーズが比較的入手しやすいが、 ロゼットは銀編成でこそ輝くユニットであり、またルイーズは(弱くはないものの)覚醒後のアビリティの癖が非常に強い。 これらのプリンセスしか持っていない場合、シンプルに強いプリンセスとしてスクハを育てる意味は大きい。 スクハの特徴としては、覚醒前からアビリティ【妖怪緊縛陣】を所持している点が挙げられる。 これにより、スキルの発動と同時にマップ上の全ての妖怪系の敵の動きを数秒間止める事ができる。 対象が妖怪に限定されているためか、停止時間は約8秒と時止め系の能力としてはやや長め。 素早いカマイタチや強力な遠距離攻撃を放つからす天狗などは特に、動きを止める事で有利に戦えるはずだ。 スキルは「莫邪の宝剣」。 倍率も射程もやや控えめだが、発動中は遠距離攻撃ができるようになる。 覚醒前から遠距離攻撃ができるプリンセスは地味に彼女が初めてだったりする。 とはいえ回転率はあまりよくない。その分持続時間は長めなので、タイミングを見計らって発動しよう。 ■覚醒後 覚醒を行うと、アビリティは【妖怪緊縛陣・剛】に変化。 元々の効果に加え、妖怪に対して攻撃力が1.3倍となる。 妖怪系の敵は攻撃力が高いものが多く、ほとんどが魔法耐性を持つが、このアビリティとスキルによってスクハはある程度有利に立ち回る事ができる。 特に物理攻撃がほとんど効かないような相手にはかなりの痛手を負わせる事ができるだろう。泥田坊や牛鬼の相手は優先的に任せてよい。 スキル覚醒を行うと、「莫邪の退魔剣」に変化。 持続時間が少し短くなってしまうが、CT・WT共に短縮され、攻撃力の倍率も1.8倍と大きく上がる。 相変わらず射程は短いもののその威力はかなり高く、回転率の上昇もあってぐんと使い易くなる。 ほぼ上位互換と言っていいスキルなので、スクハを運用するなら積極的にスキル覚醒を目指そう。 覚醒後のリハビリは、HPがLv22、攻撃力がLv25、防御力がLv14でそれぞれ完了する。(2016/04/08調べ) 2017/01/26のメンテナンスで通常スキル・覚醒スキルの攻撃倍率が上方修正された。 2017/05/11のメンテナンスで覚醒アビリティの攻撃倍率が上方修正された。(1.2→1.3倍)
ドット絵/プリンセス
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