※17/11/09 能力変更後の画像募集中。
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各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値 ブロックの数値は、下段が遠距離攻撃の射程
2016/01/14より行われたイベント「封じられた仙猿」での報酬となった、プラチナの仙猿。 仙猿は新規クラスという位置付けだが、ブラックの仙人である「紅輪の道士ナタク」と基本的性能はほぼ一致している。 (覚醒素材もレアリティ差以外は共通。属性も「仙人」属性持ち。) 通常時のブロック数は0で、觔斗雲に乗った状態で遠距離攻撃だけを行い、 スキル「如意棒」発動時はブロック数1となり、地上に降りて最大3倍の威力の近接攻撃を行う。 スキル使用の前後で特性が逆転するものの、初動も再動もやや長めで、発動も15秒しか持続しないため自在に切り替えられるとは言い難い。 基本は近接マスに置ける遠距離火力として運用し、ここぞという時にスキルを発動して厄介な敵の相手をしてもらおう。 実装当初は0ブロックで常時遠距離攻撃を行う珍しい近接ユニットだったが、 その後忍者が1ブロックから0ブロックユニットに変更されたため、その希少性はやや低くなった。 しかし、忍者より攻撃速度で劣るものの、耐久性能が段違いなので、 0ブロックならではの配置自由度の高さをより高い次元で生かせるのが仙人・仙猿の特徴である。 非常に高い防御力は、本人のアビリティ込みのサイクロプス黒ヘビーアーマーにも迫る。 非召喚のイベント産ユニットではトップクラスの数値だが、その性質上スキルを使わない限り敵をブロックする事はできない。 「スキルを使わないとブロックしないので高い防御力を活かしにくいのでは」と思われがちだが、 0ブロックを活かして最前線で敵が密集する中に放り込むことで、敵の攻撃を引き付けつつ 周囲へ遠距離攻撃をばら撒いて火力支援をすることができる非常に便利なユニットである。 桁外れの防御力に比べると地味ではあるが、魔法耐性も一応10ある。 避雷針と補助火力の役割を同時に担うことができ、いざというときには地上に降りてブロックもこなすので、使い勝手は良い。 攻撃力は未覚醒の状態では少々心もとなく、攻撃速度も近接ユニットとしては遅い方。射程も平均的な数値となっている。 覚醒後に攻撃面は大きく改善されるので、火力役として期待する場合は育成を急ぎたい。 ■覚醒後 ナタクと同様、覚醒する事でステータスが大きく伸び、特に攻撃面はかなり強化される。 流石に射程や攻撃速度は変わらないものの、育ちきった状態なら攻撃力は700近い。 その威力の遠距離攻撃を常時ばら撒き続けるというだけでも、割と凶悪な性能である。 スキル発動時の攻撃力に至っては、王子バフ抜きでも2000超。 さらに覚醒アビリティ「心猿」により一定確率で攻撃力2倍の攻撃を繰り出すようになり、 普段は10%と頼りない発動率であるものの、スキル中は発動率が30%に上昇するので、とんでもない破壊力となる。 なお、覚醒アビリティがが原因でパターンが崩れる事もあるので、その点は注意しておこう。 スキル覚醒により「如意棒・石猿」を取得。 基本的には元のスキルと同じく地上に降りて戦うスキル効果だが、 攻撃倍率が3→2.5倍に減少している代わりに防御力に1.5倍の倍率が付く。また、回転率が少し改善される。 防御倍率自体はそこまで高くはないものの、ファー自身の防御力が極めて高いため上昇する数値は大きい。 ただし火力は確実に低下し、持続時間も相変わらず短いので、できればスキル時間中に敵を倒しきりたいファーにとって攻撃力の低下はデメリットとなる。 (低下してなお火力自体は高い方ではあるのだが) 受けられる相手は増えるが、倒しきれない相手も増える。 そんな一長一短あるスキルなので、スキル覚醒させるかどうかは慎重に判断しよう。 ■その他 妖怪っぽい存在に見えるが、イベント「ぬらりひょんの娘」においてシノと戦った際、 ファーが妖怪でないことは明言されており、その後ステータス画面に「属性」表記が実装された際も妖怪属性ではなかった。 その後、2017年6月のイベント「風神の娘」において、ファーの正体は邪仙郷の仙人“美猿王”であると明かされた。 ファー自身はナタクに破れ長い間封印されたために、邪仙時代の自分を忘れてしまっている。 実装経緯が大変特殊で、2015年6月にニコニコ生放送で千年戦争アイギスの運営を取り仕切るわんこPが 放送内で「機甲騎士フィー」のことを「ファー」と言い間違え、開き直って「ファーも実装します」と発言したために生まれたキャラクターである。 2017/05/11のメンテナンスで覚醒スキルのWT・CTが短縮された。(CT:45 → 40秒)
ドット絵/仙人
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