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各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値 クラスチェンジ後は上限レベルでクラスチェンジした場合の数値 射程の下段の赤字はスキル使用時、青字は覚醒スキル使用時の値
風水仙人 八門風水導士
クラスチェンジ前後共通(スキルレベル引き継ぎ)
2016/05/26に実装された、待望のブラック風水士。 風水士の基本説明はクラス解説のページを参照のこと。 風水士全体にいえることであるが、複数ユニットを同時回復できる代わりに回復力そのものは決して高くは無い。 黒のリンネにおいても例外ではなく、覚醒後完全に育ててようやく銀女性ヒーラーを上回る程度である。 さらにリンネはスキルでの回復力強化ができないので、味方一人あたりの回復量ではヒーラーに劣りがち。 風水が居ればヒーラー不要、とはならないのでマップに合わせて使い分けられるようにしたい。 リンネの特徴としては、好感度で攻撃硬直が減少される点が挙げられる。 回復と回復との間隔が短くなるので、平常時の回復力は他の風水士と比べて高い。 CC後、好感度100の時点で攻撃硬直は-18%となるため、是非優先して好感度アイテムを貢ごう。 スキル「刻詠の業」発動中は40〜60秒の間、射程を1.6倍に拡大、更に射程範囲内の味方に物理攻撃に対する回避能力(30〜50%)を付与する。 物理攻撃のみに限定されるが、回避効果を付与する事で必然的に彼女の範囲内の味方は大きく生存力が増す。 射程強化によって広範囲の味方に回避+回復ができるのが大きな魅力である。 ブラック故に配置後に即発動可能。ただし、CTは100秒と長いので殆どのマップでスキル発動は一度きりになる。使いどころを見極めよう。 リンネと同じスキルを持つレアリティシルバーの風水使い「門弟の風水士フェイ」が実装されたため、スキル上げの難度は下がった。 ちなみに、もともと回避能力を持っているユニット(ローグやモンク等)にこのスキルで回避能力50%を付与しても、回避率100%とはならない。 ■第一覚醒 覚醒すると味方を3人まで同時回復可能となり、ここからが風水士の本領発揮となる。 さらにアビリティ「避禍予見の鏡影」を習得。 リンネ配置中、遠距離型の特殊トークンを一度だけ配置する事が可能となる。 トークンのコストは10でLv1固定、攻撃は行わない。もちろん配置枠は消費する。2016/07/07のアップデートで配置枠を消費しないように変更された。 トークンを配置中に自軍の味方がHP0になった場合、そのユニットの代わりにトークンが撤退し、HPが0になった味方を全回復させる事ができる。 このトークンの特筆すべき特徴として、ヒーラーの回復対象外となるユニットもこの効果では回復可能である、と言う点が挙げられる。 ただし、復活までには約3秒程時間を要し、近接ユニットの場合はその間ブロックが外れてしまう事に注意。 スキル覚醒で「刻詠の宿業」を得る。 自身の射程1.8倍、範囲内の味方に物理攻撃を30%の確率で回避する効果を付与する。 リンネ配置から5秒後に自動で発動し、なんと効果時間が無限。リンネが麻痺しない限り常にスキルを発動し続ける。 元スキルと比較すると回避率は下がってしまうが、射程396で3人同時回復する強力な回復役となる。 長射程と3人同時回復により広範囲の回復を彼女一人に任せることができ、配置の自由度も高い。 3割というやや低めの回避能力も、長射程により多数のユニットに付与でき、効果時間無限のため発動機会も多く、馬鹿にできない発動確率となる。 強力なスキルなので、スキル覚醒前提で見てよいだろう。 難点は、万一麻痺してしまうと、再始動に200秒とほぼ再起不能になってしまう点だろうか。 覚醒後も相変わらず回復力の強化ができないので、味方一人が集中攻撃される局面には弱い。 トークンを駆使する・サブヒーラーを使う・ダンサーを添えるなどして、単体回復力の低さをカバーできるようにしたい。 ■第二覚醒 「風水仙人」「八門風水導士」から選択可能。 風水仙人はリンネの長所である射程や複数同時回復を伸ばす特性を持ち、 HP・防御力が増加、攻撃力も少し上昇し、射程+20され4人同時回復が可能になる。 射程増により覚醒スキル使用時は射程432に達し、さらに4人同時回復が可能なため多数の味方が疲弊している状況でも立て直しが早い。 耐久面の向上も地味だが見逃せない強化ポイントであり、おおむね覚醒後のヴァンパイアハンター並みの防御力とHPがあるので前線にも起きやすい。 八門風水導士はリンネの短所である低攻撃力や耐久面の脆さをカバーする特性があり、 攻撃力が上昇、さらにスキル発動時に敵に狙われなくなる隠密効果を自身に付与する。 永続スキルを持つリンネの場合、敵に一切攻撃されなくなるため配置の自由度が大きく高まり、危険地帯に配置しやすくなるのが最大のメリット。 同時回復対象は3体のままだが、リンネ自身が攻撃される機会が減るため自身がヒールを吸う機会が減る。攻撃力の伸びも優秀。 また、敵の麻痺攻撃を受けてリンネのスキルが切れてしまうという心配もなくなる。 いずれの第二覚醒も強力で、デメリットなしの素直な上位互換に仕上がっている。 第二覚醒は初回のみリンネをもう1体もらえるので、両方の第二覚醒を育てるのも良いだろう。 2017/08/03のメンテナンスで、好感度ボーナスの補正値が上方修正された。(攻撃力+144 → +173)
ドット絵/風水使い
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