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各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値 ブロックの数値は、下段が遠距離攻撃の射程
素に戻ると可愛い系妖怪。 2017/01/12に実装された新クラス「天狗」に属するユニット。 同時に開始された緊急ミッション「討妖の狙撃手」のシナリオにも(召喚産ユニットだが)関わっている。 緊急ミッション時の会話イベントと好感度を上げた際の交流イベントとで印象が違うので見てみよう。 天狗は仙人(仙猿)のように空を飛びブロック数0で敵をスルーしつつ遠距離物理攻撃を行う近接ユニットだが、 最大の特徴は敵の遠距離攻撃の対象にならないという、“常時隠密”ともいうべき強力なクラス特性を備えている点。 (隠密状態についての詳細は漆黒の射手リタのページも参照。) ブロック数0なので敵の近接攻撃を受けることがなく、その上遠距離攻撃にも狙われない天狗は、ダメージを受ける機会が極端に少ない。 毒沼・溶岩マップや魔神アモン・ワーラット等の周囲に発生するスリップダメージ、 あるいは敵の放った範囲攻撃の近くに居て巻き込まれる等、特定の条件下でしかダメージを受けることがなく、ほぼ無傷で戦うことができる。 他にブロック数0かつ隠密の能力を持つ近接ユニットはすでに何人か存在する(ぬらりひょんや航海士アメリ等)が、 基本的に隠密効果はスキル使用中に限定されているので、ノーリスクで常時隠密のユニットを設置できるのは大きなメリット。 敵の出現地点付近などの危険地帯にも平然と設置することができ、一方的に殴ることができる。ヒーラーの射程外でも仕事がしやすい。 また、天狗の攻撃には敵の移動速度を下げる効果があるので、 敵の進行を遅らせ、他の遠距離ユニットが攻撃する機会を増やすことができる。 ただし本人のHPはかなり低い上に魔法耐性も無く防御力は僅か100台と、近接ユニットとしては非常に脆い。 耐久性能は一般的な遠距離職のそれと同レベルなので、万が一強力な範囲攻撃に巻き込まれた場合は あっけなく死亡する可能性がある点に注意する必要があるだろう。 妖怪属性のユニットなのでぬらりひょんの娘シノが配置してあればコノハ死亡時に撤退扱いとなり、☆評価を下げることはなくなる。 スキルは一定時間自身の攻撃力と鈍足効果を強化する「天狗の大団扇」。 攻撃倍率は最大1.9倍となかなか高く、コノハLv70・王子バフ込みで攻撃力は1000を超える。 鈍足効果も上昇するので、ウィッチなどと併用してブロックが困難な相手の移動を大きく遅らせつつ削る事ができるだろう。 スキルの持続時間が最長15秒と短いのが難点だが、再動時間は40秒と平均的な数値。 ■覚醒後 クラス特性に変化はないが、ステータス面では攻撃・HPが改善される。 特に攻撃力は最大で600を超えるので、鈍足効果による手数の多さもあり火力要員としても役に立つ。~ 覚醒アビリティ「天狗倒し」は「必殺の一撃」の亜種とも言えるアビリティで、 20%の確率で攻撃力1.5倍の攻撃を繰り出す効果を持つ。 強化倍率は必殺の一撃に劣るが、最大の特徴は“スキル発動中は100%効果が発動する”という点。 そのため、スキル発動中はステータス表示上の数値の1.5倍まで攻撃力が高まっているに等しい。 覚醒して攻撃力が改善されていることと、スキルの攻撃倍率が元々高めなのもあり、そこにアビリティ効果が加わって 王子バフ込みで攻撃力2000程度の遠距離攻撃をばら撒くことができる。未覚醒時と比べてスキル火力の向上が著しい。 2017/06/01に覚醒が実装され、覚醒前も含めた攻撃の弾速が上方修正された。 2017/10/19のメンテナンスでスキル覚醒実装
ドット絵/天狗
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