※第二覚醒後は立ち絵変化なし
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各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値 クラスチェンジ後は上限レベルでクラスチェンジした場合の数値
レギンレイヴ ゲイレルル
クラスチェンジ前後共通(スキルレベル引き継ぎ)
イベント「暗黒騎士団と英霊の守り手」の報酬で入手できた黒ワルキューレ。 好感度ボーナスがHP+防御力という耐久特化型のステータスで、攻撃力にボーナスが入らないため、未覚醒時の攻撃力はプラチナはおろか銀のミーシャにすら若干劣る。 一方で、防御面では未覚醒でも500を超えるアーマー並の防御力、エンジェル並の魔法耐性25を持ち、下限コスト12で出せるユニットとしては破格の硬さを誇る。 おまけにアビリティで死亡を撤退に変える能力まで持っているので倒されても全くペナルティがなく、単体ブロッカーとしても避雷針としても非常に便利。 また、無駄に高い防御性能とやや低めの攻撃性能により、一部の「第二形態に変身すると厄介なボス」を ブロックして変身させずに長時間隔離する用途に向いており、これは一部の魔神級ミッションでも有用な戦法である。 ボスの隔離は低攻撃力高耐久のヘビーアーマーでも可能だが、アーマーと違ってレシアはブロック数1なのでピンポイントで狙った敵だけ隔離できるのが強み。 防御寄りのステータスやアビリティとは対照的に、スキルは攻撃速度を大幅に増加させる「閃槍連撃」。 ワルキューレのクラス特性を活かして雑魚を薙ぎ払ってコストを稼ぐもよし、中ボス等の厄介な敵を差し込みから速攻撃破するもよし、と色々な使い方ができる。 しかし攻撃力の数値自体は強化できないので、少しでも硬い敵を捕らえてしまうと下限ダメージしか与えられずほとんど無力化されてしまう。 ウィッチのような魔法火力を添えるか、ダンサーを置いて攻撃力を強化する、アルケミストを使って敵の防御力を下げるなどのサポートを用意しておきたい。 ■第一覚醒後 覚醒させるとさらにHPが伸び、覚醒アビリティに「ワルキューレ・ペガサスライダー・ドラゴンライダーのHP15%アップ」が付与されて自己適用されるので、最大強化ではHP3000に達する。 (HPアップは編成にいるだけで効果が出るアビリティなので、ステータス画面には反映されていないが戦闘画面ではしっかり確認できる。) 防御力も最大で600を超え、高いHPと魔法耐性もあって、大概のボスなら物理型・魔法型問わず抱えられるようになる。 仮に倒されても☆を落とさず済むうえクラス特性でコストも全額返ってくるので、敵の攻撃力や出現パターンが読めない初見マップでも気軽に配置できる。 耐久性能の高さ、コスト稼ぎ性能、死亡時のデメリットの無さから、初見マップで敵と接触する最前線に配置するのに最適なユニットと言えるだろう。 覚醒スキルは「神速極光槍」。元のスキルより持続時間が短くなっているが、代わりにコスト回復量2倍・スキル中のHP回復(いわゆるリジェネ)効果が付く。 また、スキルの再動時間が大きく短縮される。メリットも多いが持続時間短縮の影響も大きいので、火力を求める場合はスキル覚醒前が有用。 覚醒スキルを活かすのであれば、ゴブリンラッシュに合わせたコストの大量増加を狙うか、回転率の高さとリジェネでボスと粘り強く戦うなどの運用を心掛けたい。 コストの低さと高い耐久性能・コスト生成能力からとっさの緊急事態にも対応しやすく、初見マップではアドリブ的な運用をしやすい。 さすがにスキルで防御力を強化できる防御特化型ユニットほどの安定性はないものの、コスト稼ぎ役から避雷針、差し込み、メイン1ブロ壁と色々な役割のこなせる万能型ユニットである。 覚醒後も高レベルになるまでじっくり育成しないとなかなか頭角を現してこないユニットではあるが、 育ち切ると他のユニットでは代用の効きにくい確かな個性を発揮するので、育成リソースに余裕があれば是非育ててみよう。 ■第二覚醒後 レアリティブラックであるため「レギンレイヴ」「ゲイレルル」のいずれかを選択可能。 どちらのクラスもコストが+3されるというデメリットを持つが、味方ユニットを1体も配置していない状態で出撃すればコスト-3されるというクラス特性が加わるため、初手出しならばブリュンヒルデと同様のコストで出撃可能。 撤退時のコスト回復は本来のコスト量だけ回復するので、例えばコスト下限の第二覚醒レシアの場合は初手出しでコスト12消費、撤退でコスト15回復となる。 レギンレイヴは純強化クラスで、HP・攻撃・防御が大きく上昇し、魔法耐性も+10される。 最大強化したレギンレイヴのレシアはHPが素で3000、アビリティ込みで3450に達し、魔法耐性も35と非常に高くなるので 魔法攻撃を受ける避雷針としては、スキル覚醒した戦の聖霊シンシアにも匹敵するトップクラスの性能となる。 欠点だった攻撃力も700を突破し、並大抵のブリュンヒルデを上回る数値に。 防御力にもさらに磨きがかかり、HP+防御の耐久限界が素で4000を突破するため攻撃力4000クラスのゴーレム系にもぶつけやすくなる。 ゲイレルルはコスト生産に特化したクラスで、ステータスの強化はHPがやや伸びるだけにとどまるものの、 2ブロック化し2体同時攻撃を行うようになるので、雑魚ラッシュでも敵を逃がさずコストに無駄なく変換できる。 レアリティブラックである利点として即時にスキル発動できるレシアは、覚醒スキルの「敵撃破時のコスト回復量2倍」と2ブロ2アタックにより 瞬間的にソルジャーの援軍要請等を大きく上回るコストを生産できることもあるだろう。 覚醒先によってレシアの役割が変わってくるため、レシアにどのような役割を期待するかによって決めると良い。 第二覚醒すると初回のみもう1体レシアをもらえるが、そのレシアを育てる余裕があるのであれば コストの下がっているレシアを初手出しが想定されるゲイレルルに覚醒させ、素コストでもらえるレシアをボス戦が想定されるレギンレイヴにするという育成案もある。 2016/07/07のアップデートで覚醒スキルに回復効果が追加された。 2017/05/11のアップデートで覚醒アビリティの対象にペガサスライダー、ドラゴンライダーが追加された。
ドット絵/ワルキューレ
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