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空腹で倒れている所を王子に助けられて、その恩返しで付いてきた少女。 彼女のいた村はその少し前に魔物に襲われて彼女以外全滅している。 その際に彼女は「とびっきりの隠し玉」を魔物に対して使用したが、その呪いは空しくも弾かれてしまい、 術者である彼女に跳ね返り全身が呪いと毒にまみれてしまったのだそうだ。 好感度イベントの台詞に「名前を口にするだけでも、その人には悪いことが起きてしまう」とあるため。 「オロチヒメ」という名前は本名ではないのかもしれない。 2017年11月30日に実装されたレアリティブラックの呪術師である。 過去には敵の攻撃力ダウンのデバフ目的以外価値がないクラスであったが、 上方修正により350の圧倒的な長射程に加え最大3体のマルチロックの能力を得たので、 以前とは比較にならないほど使い勝手が向上している。 さらにオロチヒメは呪術師の中でも最高レアリティに属するため、他の呪術師とは一線を画する性能を持つ。 覚醒前からアビリティ「蛇視の呪」を持ち、出撃メンバーにいるだけで全敵の攻撃力を7%減少させる。 出撃メンバーにいるだけで効果があるため、オロチヒメが出撃できない男性専用ステージや特殊ルールステージでも活用可能である。 敵の攻撃力減少効果は基本的にどのような場面でも無駄にならないので非常に強力。 また、このアビリティの出撃の敵の攻撃力減少効果は呪術師自体のクラス特性と累積する。 敵の攻撃力7%減少する覚醒前アビリティ「蛇視の呪」と範囲内の敵の攻撃力を10%減少させる呪術師のクラス特性が合わさり、 オロチヒメの範囲内の敵は攻撃力が16~17%減少する。(1.00 - (0.93 * 0.9)) * 100 = 16.3 スキルは「蛇神の供儀」で攻撃力とクラス特性が最大1.5倍に上昇する。 しかも、効果時間無限であるためスキルを発動させれば本来火力要員ではない呪術師で高い殲滅力を発揮する。 クラス特性も同時に上昇するので敵の攻撃力も20%程度減少する。(1.00 - (0.93 * 0.85)) * 100 = 20.95 ここまでくるとオロチヒメ有りと無しでは目に見えて被ダメージが違ってくる。 デメリットとして最大HPが永続的に半分になるが、基本的にオロチヒメを攻撃する際の敵はオロチヒメの攻撃範囲内にいるため、 攻撃力が20%近く減少した状態での攻撃となるのでHPが半分になるデメリットも多少は緩和される。 HPが半分になるデメリットがあるためか、自動発動ではないので発動し忘れに注意。 ■覚醒後 アビリティが「蛇霊の呪毒」に変化する。 効果が7%から10%に上昇し、常時呪術師を設置しているのと同等の効果を発揮するようになる。 このアビリティとオロチヒメの設置で敵の攻撃力は19%減少し、(1.00 - (0.9 * 0.9)) * 100 = 19 スキル使用で敵の攻撃力は最大23%程度低下する。(1.00 - (0.9 * 0.85)) * 100 = 23.5 (ここまでくるとダークファイターの暗黒オーラとは一体・・・・・・) スキル使用と王子込みで攻撃力も1000を超えるようになるので、下限10で出せる遠距離マルチ魔法攻撃ユニットとしては破格の性能となる。 序盤に設置し、ソルジャーの被ダメージを抑えつつ火力支援+遠距離対応役としての起用も悪くないだろう。 覚醒スキルは「大蛇の三毒」で25秒攻撃力とクラス特性が3.0倍に上昇する。 攻撃面においてはその倍率の高さとマルチロックで圧倒的な火力を叩き出し、範囲内の敵の攻撃力は37%減少する。(1.00 - (0.9 * 0.7)) * 100 = 37 攻撃面防御面にどちらにおいても隙がない性能となるが効果時間が25秒と無限ではなくなっている上に、戦闘中3回しか使えないという大きな制約が付く。 非常に強力なスキルであるが、覚醒前と比べて必ずしも上位互換といえるスキルではないため覚醒する際にはよく考えてから行ったほうがいいだろう。
ドット絵/呪術使い
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