千年戦争アイギス Wiki
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ゴールドラッシュ20151229
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ゴールドラッシュ20151229/会話
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#style(class=split){{ #region(ネタバレ注意) //========================= #region(1:猛吹雪の雪合戦) //================== #region(1:開始時) リュリュ あ、あの……雪合戦しませんか? アンナ ゆ、雪合戦ですか? 突然ですね……。 ですが残念ながら、 私たちにはそんなヒマは……。 リュリュ だめ……ですか? 王子 ……。 リュリュ うう……。 リュリュと雪合戦して、ください……。 王子 ……。(コクリ) リュリュ ほ、ほんとですか! アンナ お、王子! 私たちは一刻も早く……。 エリザ あらアンナ。あなたも雪合戦は 大好きだったじゃない。頑張るのもいいけど、 たまには息抜きも必要なんじゃないかしら。 アンナ エリザ……。 #endregion(1:開始時) //================== #region(1:戦闘中) サラサ 面白そうなことしてるじゃないの! 私も混ぜてもらうわよー? #endregion(1:戦闘中) //================== #region(1:終了時) リュリュ 楽しかった……! ありがとう王子様! #endregion(1:終了時) //================== #endregion(1:全体) //========================= #region(2:二人の門番) //================== #region(2:開始時) ベルニス あ、あのギャレットさん…… 大変申し上げにくいのですが、もう少し慎重に 戦われた方が良いのではないでしょうか。 ギャレット ははは、これは痛いところを突かれたな。 どうも俺は守るよりも攻めることが好きなようだ。 重装歩兵に向いていないのかもしれないな。 ディーネ ふふふ、そうですね。実は私もなんです。 頭に血が上ると守りが おろそかになってしまって……。 ギャレット あんたを怒らせたヤツには同情するよ。 戦っているあんたを見ていると、人間というよりも サイクロプスなんじゃないかと思ってしまう。 ディーネ サイ……クロプス……。 そ、それは、どういう意味でしょうか! ギャレット (ま、まずい) 兵士 敵襲! 狼と魔物たちの奇襲部隊です。 ギャレット おしゃべりは終わりだ。 ここは頼んだ。俺は後方を支援する。 (……助かった) ディーネ そうですね。迎え撃ちましょう。 先ほどの続きは戦いの後で、 じっ……くりお話いたしましょうね。 #endregion(2:開始時) //================== #region(2:終了時) ギャレット なんとか勝てたな。 さっきは、その……悪かった。 女性に対して配慮が足りなかったようだ。 詫びが足りないのなら、思いっきりぶん殴ってくれ。 さあ、遠慮はいらん。 例え死んでもあんたを恨んだりしないさ。 ディーネ それで、謝っているつもりなんですか。 誰が殴り殺したりするもんですか。 ベルニス よ、よかった……。 ギャレット すまない。 もう俺は口を開かぬほうがよさそうだ。 ディーネ それはそれで、話し相手がいなくなって寂しいです。 大丈夫です。もう怒っていませんよ。 ベルニス それにしても、 最後に出現した地中を進む ワーム型デーモンはいったい……。 ギャレット 今まで見たことがないから、 新種の魔物だろうな。 まだ戦いはこれからだということだろう。 #endregion(2:終了時) //================== #endregion(2:全体) //========================= #region(3:魔界アリの巣穴) //================== #region(3:開始時) アンナ その浮遊石の鉱脈というのはこの先でしょうか? グスタフ そうじゃ。大地の妖精といわれる わしらドワーフでも浮遊石の鉱脈を 探すのは骨が折れたわい。 アンナ それにして、浮遊石とは空に浮かぶ 鉱石ですよね。 何に使うのでしょうか。 ドロシー とある冒険家の依頼でね。 なんでも空を飛ぶ船を……。 しっ! 静かにしてください。 グスタフ 魔物たちの足音じゃ。 ん? あの穴の底からも何かはい出てくるぞい。 気を付けろ! #endregion(3:開始時) //================== #region(3:戦闘中) グスタフ あの大アリは、魔界アリか。 まだ生き残りがおったとはな……。 アンナ 魔界アリ? あの大きなアリをご存じなのですか? ドロシー 魔界に生息するアリだよ。 千年戦争のときに魔界からやってきたけど、 今じゃほとんどが倒されたはず……。 グスタフ 地下深くに潜んでおったのじゃろう。 もしくは魔界から再びやって来たかじゃ。 #endregion(3:戦闘中) //================== #region(3:終了時) グスタフ 先ほどの魔界アリはおそらく偵察じゃ。 この奥に進めばこんなもんじゃないくらい おるじゃろうな。 ドロシー いったん引き返すしかないね。 依頼主の冒険家には悪いけど仕方ないかな。 #endregion(3:終了時) //================== #endregion(3:全体) //========================= #region(4:未完の巨兵) //================== #region(4:開始時) エルシャ さあ、こちらです。 あの研究塔の中に隠しておいたんです。 アンナ まだ、魔物に操られていないゴーレムが 残っているかもしれないんですね。 エルシャ はい。 魔法都市に魔物が現れた時はまだ未完成 だったので、魔物に操られずに済みました。 兵士 報告! ゴーレムの姿を確認! こちらに向かってきています! #endregion(4:開始時) //================== #region(4-1:戦闘中) モルディベート なんだか騒がしいわね……。 まだゴーレム相手に抵抗をする 魔術師が残ってるのかしら。 まあ、私には関係ないことだけど……。 人間も魔物もどちらも興味はないわ。故郷も、 仲間も失った……。私の戦は終わったのよ。 #endregion(4-1:戦闘中) //================== #region(4-2:戦闘中) エルシャ あのゴーレムは……! あれはたしか修理の途中だったものです。 アンナ 修理中、ですか。 通常のゴーレムとは何か違うのですか? エルシャ はい。射撃武器が壊れているんです。 あの3体のゴーレムは拳を飛ばすことができません。 ケイティ なるほど。普段ならば絶望的な状況ですが、 戦い方次第では勝機があるということですね。 さあ、王子ご命令を! エルシャ 私も付与魔術でお手伝いいたします。 #endregion(4-2:戦闘中) //================== #region(4-1:終了時) 兵士 一時はどうなることかと思いましたが、 なんとかなるものですね! ケイティ 戦術の勝利、ですね。 #endregion(4-1:終了時) //================== #region(4-2:終了時) モルディベート まだ、魔物と戦う人間が残っていたみたいね。 不完全な状態とはいえ巨大なゴーレムを 3体倒すなんて……。 あの子たちについていけば、少しは楽しませて くれるかもしれない……。 #endregion(4-2:終了時) //================== #endregion(4:全体) //========================= #region(5:メトゥスの思い出) //================== #region(5:開始時) レダ ここまで逃げてくれば大丈夫かな? まったく、大したお宝もないくせに しつこいおばさんだね。 リッチ 待ってください。 あなたがメトゥス様の研究室から 盗んだものを返しなさい。 レダ 盗んだものって、この本のことー? これそんなに価値があるものなわけ。 もしかして、すんごい魔導書とか何か? リッチ それが何なのかは存じません。 が、取り戻さないとメトゥス様にひどいお仕置きを されるのです。さあ、こちらに渡しなさい。 レダ うーん、ますます返したくないかも。 これは貴重なものに違いないわ。 いただいていくわね〜♪ リッチ 仕方がありません。 あなたを殺してから ゆっくり返していただきます。 レダ ちょ、ちょっと待ってよ! アンナ あれ、レダさん。 こんなところで何をされているんですか? レダ 見たらわかるでしょ! リッチに殺されそうなの! は、早く助けて! #endregion(5:開始時) //================== #region(5:戦闘中) メトゥス なーにやってんのよ! あの小娘、 まだ生きてるじゃない。父上の日記を 早く取り戻すのよ! この役立たず! レダ えっ? これあなたのお父さんの日記なの? 厳重に保管してたから、すごいお宝かと思えば……。 ただの日記なんて、紛らわしいことはやめてよね。 メトゥス このコソ泥が! わかったら、とっとと早くそれを渡しなさい! レダ 何、それが人にものを頼む態度なわけ? 感じ悪いから、罰として日記読んじゃお。 なになに「我が愛するメトゥスよ……」 メトゥス 見るな、声を出して読むな! このコソ泥娘! 死体も残らないようにギタギタにするわよ! アンナ はぁ……。 レダさん、これ以上メトゥスさんを 怒らせないでください。 #endregion(5:戦闘中) //================== #region(5:終了時) レダ やったぁ、さすが正義は勝つ! どれどれ日記の続きを読んでみますか。 「いつか必ず蘇らせてみせる。それまでは 不死者として……。魔神ビフロンズの 力を借りて、不死者として魂の保持を……。」 かすれてて読みにくいわね。 これ何のことかしら。 王子 ……。 レダ なによ王子。 私は敵の秘密が隠されているかもしれない 機密文書を……。 アンナ それは、メトゥスさんのものですよね。 レダさん他人の日記を読むなんて悪趣味ですよ。 王子、日記はここに置いていきましょう。 たぶん、メトゥスさんが見つけてくれます。 #endregion(5:終了時) //================== #endregion(5:全体) //========================= #region(6:砲科学校の再訓練) //================== #region(6:開始時) アンナ あの……。 こちらは、どのような趣旨の訓練でしょうか。 メル えーっと……。あたしたち砲術学校の 卒業生なんだけど、誰が一番腕前が 上達したかの口論になったんだよねー……。 ジャンナ 話していても分からないので、 実際に試してみようということになったんです。 メル というわけで、王子。 悪いけど、あたしたちの腕試しに 付き合ってくれない? アンナ それは……。 要するに砲術士のみなさんの標的になれ、 ということでしょうか? ジャンナ じゃあ、いきますよ! #endregion(6:開始時) //================== #region(6:終了時) ジャンナ さあ、誰が一番でした!? メル あたしでしょ!? 王子 ……。 #endregion(6:終了時) //================== #endregion(6:全体) //========================= #region(7:男たちの修練) //================== #region(7:開始時) ロベルト いくぞ野郎どもぉ! 女ばかりに活躍されて、黙ってられねぇぜ! もっと強くなるために鍛えなおしだ! #endregion(7:開始時) //================== #region(7:戦闘中) 暗黒騎士 我輩も参加させてもらおうか。 腕に覚えがあればかかって来い! アルス えっ、ちょっと待てよ。 ロイ まあ、慌てなさんな。 こちらから手をださなければ反撃も来ない。 やり過ごすことも戦いには必要になるぞ。 暗黒騎士 ふふふ、さすがだな。 その通り、我輩とはあえて戦う必要はない。 攻撃しなければ反撃はせん。 #endregion(7:戦闘中) //================== #region(7:終了時) ロベルト よくなったじゃねぇか野郎ども! よっしゃ! いっしょに酒でも酌み交わそうぜ! #endregion(7:終了時) //================== #endregion(7:全体) //========================= #region(8:炎獄の四天王) //================== #region(8:開始時) コジュウロウ 王子、鬼の大将酒呑童子には4鬼の 腹心がおります。 その4鬼は四天王として 恐れられているのです。 実はこの町で、四天王の一体である 金熊童子をみたという報告が……。 兵士 妖怪の集団が接近しています! 報告によると、敵の中には見たことがない 鬼をみたという者が! #endregion(8:開始時) //================== #region(8:終了時) コジュウロウ あの神出鬼没の鬼が 四天王だったのでござろうか……。 兵士 報告いたします。 あの鬼の死体が見当たりません。 コジュウロウ どうやら逃がしてしまったようです。 あのような鬼がもう3体、さらに酒呑童子までが 集まると打つ手はござりませぬ。 このコジュウロウ、次は必ずや 刺し違えてでも倒してみせます。 #endregion(8:終了時) //================== #endregion(8:全体) //========================= #region(9:偽りのデシウス) //================== #region(9:開始時) アマンダ (……クンクン) 臭うね。 コンラッド おい、失礼なことを言うんじゃねぇ。 風呂なら3日前にはいったばかりだぞ。 アマンダ あんたの加齢臭のことじゃないよ。 ムカつく鎧の臭いがするんだよ! コンラッド ぁあ?……別にそんな臭いはしねぇな。 アマンダ アタシの鼻は特別製なの。 さっ、鎧の魔物たちが近づいてくるよ! 今日もきっちりストレス解消させてもらおうかな。 #endregion(9:開始時) //================== #region(9:戦闘中) 暗黒騎士デシウス どうなっておるのだ。 先ほどから弱い鎧の魔物ばかり集まって 来よってからに! 我輩が欲しいのは、闇の力にどっぷりつかった 暗黒騎士団にふさわしい黒い鎧の魔物だけだ。 あのデーモンがくれた、 この暗黒騎士団長の証の 力が弱くなっているのか……。 こうなったら奥の手だ。 さあ出番だぞドッペルゲンガーども! ドッペルゲンガー あの王子たちに復讐できると聞いてついてきたが、 貴様の部下はほとんど倒されたぞ。 大丈夫なのだろうな。 暗黒騎士デシウス 無論だ。では作戦をいうぞ。 貴様たちは最も優秀な暗黒騎士である我輩に 化けるのだ! ドッペルゲンガー わかった。 偽デシウス1 これでどうかな。 暗黒騎士デシウス おお、瓜二つだ。 素晴らしいぞ。 さあ、もっと変身するのだ。 偽デシウス2 これでどうかな。 偽デシウス3 さらにどうかな。 偽デシウス4 さらにこれでどうかな。 暗黒騎士デシウス ふふふ、これで戦力として十分だ。 さあ、我輩の偽物どもめ。 行ってくるのだ。 偽デシウス1 いや、最初に行くのは嫌だ。 敵がもっと弱ってからしか近づきたくない。 偽デシウス2 我輩も。 偽デシウス3 我輩も。 偽デシウス4 我輩も。 暗黒騎士デシウス なんだ貴様ら、それでも勇敢な我輩のコピーか。 偽デシウス1 うぅ……、人格までコピーした覚えはないのだが、 どうしても体がいうことをきかんのだ。 正々堂々と戦うことを体が拒否している……。 暗黒騎士デシウス うぬぬぬ……。わかったそれでは一斉に 敵に攻撃するぞ。準備はいいか。 #endregion(9:戦闘中) //================== #region(9:終了時) 暗黒騎士デシウス また負けてしまった……。 それもこれも騎士団長の証の力が 弱まったせいだ! グレーターデーモン ワシのくれてやったアイテムに ケチをつけるのかね? 暗黒騎士デシウス こ、これはグレーターデーモン様! いえ、滅相もない。 そんなつもりでは……。 グレーターデーモン よく聞くんだね。 騎士団長の証の魔力は衰えてはいないよ。 団長の証はあくまで、近くの鎧の魔物を 集める効果しかない。近くに魔物が いなければ、集まることなどないんだよ。 暗黒騎士デシウス そ、そんなぁ。 グレーターデーモン 情けない声を出さないでくれるかな。 貴様は世界各地を巡り、 暗黒騎士団を集めてくるんだ! 暗黒騎士デシウス 仰せのままに……。 (自分の無能さを棚に上げおって! 必ず貴様を超えてやるぞ) #endregion(9:終了時) //================== #endregion(9:全体) //========================= // // #endregion(ネタバレ注意) }} #style(class=split_r){{ &edit{編集}; }} #clear
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これあなたのお父さんの日記なの? 厳重に保管してたから、すごいお宝かと思えば……。 ただの日記なんて、紛らわしいことはやめてよね。 メトゥス このコソ泥が! わかったら、とっとと早くそれを渡しなさい! レダ 何、それが人にものを頼む態度なわけ? 感じ悪いから、罰として日記読んじゃお。 なになに「我が愛するメトゥスよ……」 メトゥス 見るな、声を出して読むな! このコソ泥娘! 死体も残らないようにギタギタにするわよ! アンナ はぁ……。 レダさん、これ以上メトゥスさんを 怒らせないでください。 #endregion(5:戦闘中) //================== #region(5:終了時) レダ やったぁ、さすが正義は勝つ! どれどれ日記の続きを読んでみますか。 「いつか必ず蘇らせてみせる。それまでは 不死者として……。魔神ビフロンズの 力を借りて、不死者として魂の保持を……。」 かすれてて読みにくいわね。 これ何のことかしら。 王子 ……。 レダ なによ王子。 私は敵の秘密が隠されているかもしれない 機密文書を……。 アンナ それは、メトゥスさんのものですよね。 レダさん他人の日記を読むなんて悪趣味ですよ。 王子、日記はここに置いていきましょう。 たぶん、メトゥスさんが見つけてくれます。 #endregion(5:終了時) //================== #endregion(5:全体) //========================= #region(6:砲科学校の再訓練) //================== #region(6:開始時) アンナ あの……。 こちらは、どのような趣旨の訓練でしょうか。 メル えーっと……。あたしたち砲術学校の 卒業生なんだけど、誰が一番腕前が 上達したかの口論になったんだよねー……。 ジャンナ 話していても分からないので、 実際に試してみようということになったんです。 メル というわけで、王子。 悪いけど、あたしたちの腕試しに 付き合ってくれない? アンナ それは……。 要するに砲術士のみなさんの標的になれ、 ということでしょうか? ジャンナ じゃあ、いきますよ! #endregion(6:開始時) //================== #region(6:終了時) ジャンナ さあ、誰が一番でした!? 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暗黒騎士デシウス こ、これはグレーターデーモン様! いえ、滅相もない。 そんなつもりでは……。 グレーターデーモン よく聞くんだね。 騎士団長の証の魔力は衰えてはいないよ。 団長の証はあくまで、近くの鎧の魔物を 集める効果しかない。近くに魔物が いなければ、集まることなどないんだよ。 暗黒騎士デシウス そ、そんなぁ。 グレーターデーモン 情けない声を出さないでくれるかな。 貴様は世界各地を巡り、 暗黒騎士団を集めてくるんだ! 暗黒騎士デシウス 仰せのままに……。 (自分の無能さを棚に上げおって! 必ず貴様を超えてやるぞ) #endregion(9:終了時) //================== #endregion(9:全体) //========================= // // #endregion(ネタバレ注意) }} #style(class=split_r){{ &edit{編集}; }} #clear