千年戦争アイギス Wiki
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魔王の迷宮
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魔王の迷宮/会話
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#style(class=split){{ #region(ネタバレ注意) //========================= #region(あらすじ) ある日、偵察の途中で 魔物に襲われていた少女を助けたところ、 彼女はかつて魔物の居城となっていた 迷宮を調査しているという・・・。 「……その強さを見込んで、お願いがあるのです。 私と一緒に魔王の迷宮に行ってほしいのです!」 #endregion(あらすじ) //========================= #region(1:古戦場での出会い) //================== #region(1:開始時) 魔物 ゲギャギャ……ッ!! ??? 迷宮に行き着く前に……。 ここまでなのです……。 アンナ 王子! 魔物に襲われている方が……! 急いで助けましょう! #endregion(1:開始時) //================== #region(1:終了時) ??? 助けていただいて、 ありがとう……なのです。 あなたたち……強いのです……。 ……その強さを見込んで、お願いがあるのです。 私と一緒に魔王の迷宮に行ってほしいのです! アンナ 魔王の迷宮!? 確かに現在魔物は復活していますが、 その根源たる魔王は女神アイギス様の 御力により封印されているはずです。 その魔王と何か関係が……? アイギス それについてはきちんと私の口からお話しする 必要がありますね……。 アンナ アイギス様……! アイギス 魔物が復活したのは、長い刻の中で私の力 が弱まったことにあります。 今では魔王を封印した体からも引き離され、 力はほとんど残っていない精神体……。 あの時、魔王を封印したのは確かです。 しかしその封印がどうなってしまっているのかは 今の私の力では……申し訳ありませんが わからないのです……。 アンナ 封印された魔王と復活した魔物の関係が なにかわかるかもしれません。 旅のお方、私たちも魔王の迷宮の探索に ご協力いたします。 ひとまず詳しい話は王城でお話ししましょう。 #endregion(1:終了時) //================== #region(1:終了後) ポーラ 私はポーラ。魔物がはびこるこの世界を救うために、 ダンジョンを探索する予定だった……冒険者の見習い なのです……。 私が組んでいたパーティーで探索しようとしてたのは かつて魔物の居城となっていた場所で、「魔王の迷宮」と よばれてたです……。 でも、行き着く前にパーティーが壊滅したです……。 王子様、改めてお願いなのです。 封印された魔王と復活した魔物の関係を調べるため、 迷宮を探索するなら自分も同行させてほしいのです……。 世界を救おうと誓った仲間のためにも……! 迷宮の入り口の場所はすでに調べがついてるです! 戦闘になったら、自分の魔法でサポートするです。 やってやるです……! #endregion(1:終了後) //================== #endregion(1:全体) //========================= #region(2:迷宮の入り口) //================== #region(2:開始時) ポーラ 魔王の迷宮への入り口は、ここなのです。 でも、ここから先がどうなるのかは わからないのです……。 アンナ 王子、さっそく敵がこちらに向かってきています。 戦闘の準備を! #endregion(2:開始時) //================== #region(2:終了時) アンナ 探索はまだ始まったばかり。 気を引き締めて参りましょう。 ポーラ えっ。この大人数で、いくのですか……? アンナ はい。軍を率いて敵を迎え撃ちます。 ……どうかされましたか? ポーラ そ、そうなのです……? 私たち冒険者の探索とは少しちがうのです……。 (移動するにも大変そうなのです……) #endregion(2:終了時) //================== #endregion(2:全体) //========================= //#region(3:) #region(3:邪悪な加護) //================== #region(3:開始時) アンナ あれは……。 冒険者 お、ポーラ! あ? そいつらは? ポーラ 私たちに協力してくれるのです。 それより、何をしてるのです? 冒険者 あぁ、ここのフロアは遠距離攻撃をしてくる 魔物が生息しているんだが……。 俺らのパーティーにはヒーラーがいねぇ。 一方的に受けると回復できねぇから 立ち往生してんだよ。 それに、なんだかこのフロアから 魔物が強くなっている印象がある。 逃げ帰ろうにもどこから攻撃が飛んでくるか わかんねぇから、動くに動けやしねぇ……! #endregion(3:開始時) //================== #region(3-1:戦闘中) 兵士 報告! 敵が接近してきています! アンナ 王子、迎撃の準備を。 冒険者 あわわわ……。 きたぁあ……!! // 未編集 #endregion(3-1:戦闘中) //================== #region(3-2:戦闘中) アンナ 心なしか敵の射程距離が長くなっているような 気がします。 さながら、魔王の加護といったところでしょうか。 冒険者 おい、魔物はあっちにくぎ付けだ。今のうちに行くぜ。 あばよ! 先に行くぜぇ! ポーラ えっ……? あ、あの人たち……! #endregion(3-2:戦闘中) //================== #region(3:終了時) アンナ 魔物の撤退を確認しました。 あの冒険者たちは先に向かったようですが、 大丈夫でしょうか……。 ポーラ あの人たちは、どんな危険なダンジョンに潜っても 生還してくるベテランなのです。 ただ、常に金欠なのです。 アンナ 彼らのパーティーにヒーラーがいないと 言っていましたし、恐らく回復薬の購入費かと……。 ひとまず次のフロアにいきましょう。 #endregion(3:終了時) //================== #endregion(3:全体) //========================= #region(4:闇が棲まう迷宮) //================== #region(4:開始時) アンナ 王子、敵です! 迎え撃ちましょう! #endregion(4:開始時) //================== #region(4-1:戦闘中) アンナ あれは……、サイクロプス! 王子、気を付けてください。 あの巨体から放たれる一撃は危険です! #endregion(4-1:戦闘中) //================== #region(4-2:戦闘中) アンナ あの影のような魔物、もしかすると……。 ……あの姿から察するに、残留している 魔王の力によって生み出された 分身のようなもの、でしょうか……。 #endregion(4-2:戦闘中) //================== #region(4:終了時) ポーラ あの影……、この迷宮に侵入したものを 排除するために襲ってきたのです……? アンナ そうとも考えられます。 この迷宮の秘密を護る防御システムの ようにも見えました。 正体を知るためにも、 先に進む必要がありそうですね。 #endregion(4:終了時) //================== #endregion(4:全体) //========================= #region(5:迷宮深部) //================== #region(5:開始時) アンナ 徐々に魔物が手強くなってきています。 ポーラ ということは、最深部に 近づいてきてるかもなのです……。 兵士 前方に敵が迫ってきています! アンナ やはりそう簡単には通してくれそうにありませんね。 王子、撃退いたしましょう! ポーラ (もしかして出てくる敵全部倒すのですか……?) // 未編集 #endregion(5:開始時) //================== #region(5:終了時) アンナ 結構進んでいると思うのですが、 魔王の影が現れませんね……。 ポーラ ……もしかして、道を間違えてしまったのです……。 アンナ ポーラさん。 ここはひとまず引き返して、通ったことのない 道を調査するというのはいかがでしょうか。 ポーラ このまま手がかりがないよりは、そっちがいいのです。 アンナ それでは王子、一旦引き返し、 ルートを再編いたしましょう。 #endregion(5:終了時) //================== #endregion(5:全体) //========================= #region(6:無形の魔物) //================== #region(6:開始時) アンナ それではここから探索を開始しましょう。 兵士 前方に敵! こちらに向かってきます! アンナ さっそくですか……。 王子、戦闘の準備を! #endregion(6:開始時) //================== #endregion(6:全体) //========================= #region(7:生命の木) //================== #region(7:開始時) アンナ あそこにあるのはもしや「生命の木」でしょうか? 「生命の木」は周囲の味方ユニットを 回復することができる効力があると聞きます。 あ、先客の方がおられるようですね。 この迷宮内を一人で探索しているなんて……。 シャルロット あら? あなたたちも冒険者? アタシは魔法剣士のシャルロット。 自分の腕試しのためにパーティーを組んで このダンジョンを探索していたところですわ。 パーティーの仲間たちとはぐれてしまったので ちょうどここにある生命の木を見つけて 一休みしていたところですわ。 ……さて、体力も回復したことですし、 パーティーと合流しないといけませんから、 アタシはこれで行きますわ。 アンナ 私たちも少し休憩いたしましょうか王子。 兵士 敵襲! 敵襲! 戦闘の準備を! アンナ どうやらゆっくり休んでいるわけには いかないようですね。 #endregion(7:開始時) //================== #region(7:戦闘中) 冒険者 おい、あいつら魔物と戦ってるぜ。 まさか……、あいつら生命の木を独り占めしよう ってんじゃ……! そうはさせるか! アンナ あれは……。 冒険者の方々! ここは危ないですから 下がってください! 冒険者 うるせぇ! 独り占めしようったって そうはいかねぇ! 生命の木は俺たちのものだ! #endregion(7:戦闘中) //================== #region(7:終了時) アンナ 終わりましたか……。 冒険者の人たちはどこかへ行ってしまわれたようです。 行方が気になりますが、ここは先に進みましょう。 #endregion(7:終了時) //================== #endregion(7:全体) //========================= #region(8:耐魔の獣) //================== #region(8:開始時) アンナ 随分と深い場所まできましたね。 王子、一度休息を……。 魔物 ギャギャ……ッ! ポーラ 魔物です……! アンナ 素直に休ませてはくれないようです。 王子、戦闘の準備を! #endregion(8:開始時) //================== #region(8:戦闘中) ポーラ あの魔物は……!? アンナ 恐らくあれは、幾多の魔物を魔法の力で合成させた、 キマイラと呼ばれる強大な力を持つ魔物でしょう。 放たれる攻撃は強烈で、魔法攻撃にたいして 耐性があると言われています。 魔王の加護によって耐性も増しているでしょう。 王子、攻撃を仕掛ける際にはご注意ください。 #endregion(8:戦闘中) //================== #region(8:終了時) アンナ キマイラも現れたとなると、 最深部が近いのかもしれません。 今後、更なる困難が推測されます。 注意して進みましょう。 #endregion(8:終了時) //================== #endregion(8:全体) //========================= #region(9:魔王の兆し) //================== #region(9:開始時) アンナ ここは……。 ……なにか背筋が凍るような殺気が感じられます。 ポーラ 私もここ……、嫌なのです。 兵士 報告! 何者かがこちらに向かってきます! アンナ やはりですか。 王子、参りましょう! #endregion(9:開始時) //================== #region(9-1:戦闘中) 冒険者 か、体が……ッ、勝手に……!!! シャルロット なんですの……? 体が、勝手に……! みなさん、逃げてください! アタシこう見えて強いから危ないですわ!! ……! 勝手に魔法剣も発動してしまいましたわーっ!!! どうなってますのー! #endregion(9-1:戦闘中) //================== #region(9-2:戦闘中) アンナ 先ほどの不可思議な現象、 魔王の影の仕業なのでしょうか……。 #endregion(9-1:戦闘中) //================== #region(9:終了時) シャルロット やっと解放されましたわ……。 アンナ 教えてください、何があったのですか? シャルロット 何があったというか、操られる前に遠くから 「王子を倒せ」と声が聞こえましたの。 冒険者 俺たちもだ! アンナ みなさんが聞いたという何者かの声……。 この迷宮の探索を快く思わないものの仕業と 考えると、魔王によるものではないかもしれません。 ポーラ なにか得るものがあったです? アンナ はい。魔物の復活について情報を得ることが 適わなかったのは残念ですが……。 封印されていると思われていた魔王の 存在については確証を得ることができました。 これだけでも大きな収穫です。 今回得られた情報を元に、王国内でも 調査を続けるべきでしょう。 #endregion(9:終了時) //================== #endregion(9:全体) //========================= #region(10:未知の領域) //================== #region(10:開始時) アンナ これまで通ってきた場所とは明らかに 空気が違います。恐らくここが最深部でしょう。 魔物 ゲギャギャ……! コノ迷宮カラ王子ヲ出スナ。 アノ方ノ声、聞コエタ……! ココニ住ム俺タチノ仲間ゼンブデ、 オ前タチ、皆殺シニスル……! アンナ 王子、おそらくこれが最後の戦いとなります。 困難な戦いになることが予想されます。 全ては王子の采配に任せます。 戦闘のご指示を……! #endregion(10:開始時) //================== #region(10:戦闘中) アンナ 影が実体に近づいている……。 おそらくこれまでよりも、さらに強力な影になります。 ポーラ 王子、ここが正念場なのです……! #endregion(10:戦闘中) //================== #region(10:終了時) アンナ 無事に勝利することができましたね。 先ほどの魔物も話していました「あの方」ですが、 なにか力を持つ存在が探索を妨害しようと しているのは明らかのようです。 その存在に対して今後、 警戒をする必要がありそうです。 #endregion(10:終了時) //================== #endregion(10:全体) //========================= #endregion(ネタバレ注意) }} #style(class=split_r){{ &edit{編集}; }} #clear
#style(class=split){{ #region(ネタバレ注意) //========================= #region(あらすじ) ある日、偵察の途中で 魔物に襲われていた少女を助けたところ、 彼女はかつて魔物の居城となっていた 迷宮を調査しているという・・・。 「……その強さを見込んで、お願いがあるのです。 私と一緒に魔王の迷宮に行ってほしいのです!」 #endregion(あらすじ) //========================= #region(1:古戦場での出会い) //================== #region(1:開始時) 魔物 ゲギャギャ……ッ!! ??? 迷宮に行き着く前に……。 ここまでなのです……。 アンナ 王子! 魔物に襲われている方が……! 急いで助けましょう! #endregion(1:開始時) //================== #region(1:終了時) ??? 助けていただいて、 ありがとう……なのです。 あなたたち……強いのです……。 ……その強さを見込んで、お願いがあるのです。 私と一緒に魔王の迷宮に行ってほしいのです! アンナ 魔王の迷宮!? 確かに現在魔物は復活していますが、 その根源たる魔王は女神アイギス様の 御力により封印されているはずです。 その魔王と何か関係が……? アイギス それについてはきちんと私の口からお話しする 必要がありますね……。 アンナ アイギス様……! アイギス 魔物が復活したのは、長い刻の中で私の力 が弱まったことにあります。 今では魔王を封印した体からも引き離され、 力はほとんど残っていない精神体……。 あの時、魔王を封印したのは確かです。 しかしその封印がどうなってしまっているのかは 今の私の力では……申し訳ありませんが わからないのです……。 アンナ 封印された魔王と復活した魔物の関係が なにかわかるかもしれません。 旅のお方、私たちも魔王の迷宮の探索に ご協力いたします。 ひとまず詳しい話は王城でお話ししましょう。 #endregion(1:終了時) //================== #region(1:終了後) ポーラ 私はポーラ。魔物がはびこるこの世界を救うために、 ダンジョンを探索する予定だった……冒険者の見習い なのです……。 私が組んでいたパーティーで探索しようとしてたのは かつて魔物の居城となっていた場所で、「魔王の迷宮」と よばれてたです……。 でも、行き着く前にパーティーが壊滅したです……。 王子様、改めてお願いなのです。 封印された魔王と復活した魔物の関係を調べるため、 迷宮を探索するなら自分も同行させてほしいのです……。 世界を救おうと誓った仲間のためにも……! 迷宮の入り口の場所はすでに調べがついてるです! 戦闘になったら、自分の魔法でサポートするです。 やってやるです……! #endregion(1:終了後) //================== #endregion(1:全体) //========================= #region(2:迷宮の入り口) //================== #region(2:開始時) ポーラ 魔王の迷宮への入り口は、ここなのです。 でも、ここから先がどうなるのかは わからないのです……。 アンナ 王子、さっそく敵がこちらに向かってきています。 戦闘の準備を! #endregion(2:開始時) //================== #region(2:終了時) アンナ 探索はまだ始まったばかり。 気を引き締めて参りましょう。 ポーラ えっ。この大人数で、いくのですか……? アンナ はい。軍を率いて敵を迎え撃ちます。 ……どうかされましたか? ポーラ そ、そうなのです……? 私たち冒険者の探索とは少しちがうのです……。 (移動するにも大変そうなのです……) #endregion(2:終了時) //================== #endregion(2:全体) //========================= //#region(3:) #region(3:邪悪な加護) //================== #region(3:開始時) アンナ あれは……。 冒険者 お、ポーラ! あ? そいつらは? ポーラ 私たちに協力してくれるのです。 それより、何をしてるのです? 冒険者 あぁ、ここのフロアは遠距離攻撃をしてくる 魔物が生息しているんだが……。 俺らのパーティーにはヒーラーがいねぇ。 一方的に受けると回復できねぇから 立ち往生してんだよ。 それに、なんだかこのフロアから 魔物が強くなっている印象がある。 逃げ帰ろうにもどこから攻撃が飛んでくるか わかんねぇから、動くに動けやしねぇ……! #endregion(3:開始時) //================== #region(3-1:戦闘中) 兵士 報告! 敵が接近してきています! アンナ 王子、迎撃の準備を。 冒険者 あわわわ……。 きたぁあ……!! // 未編集 #endregion(3-1:戦闘中) //================== #region(3-2:戦闘中) アンナ 心なしか敵の射程距離が長くなっているような 気がします。 さながら、魔王の加護といったところでしょうか。 冒険者 おい、魔物はあっちにくぎ付けだ。今のうちに行くぜ。 あばよ! 先に行くぜぇ! ポーラ えっ……? あ、あの人たち……! #endregion(3-2:戦闘中) //================== #region(3:終了時) アンナ 魔物の撤退を確認しました。 あの冒険者たちは先に向かったようですが、 大丈夫でしょうか……。 ポーラ あの人たちは、どんな危険なダンジョンに潜っても 生還してくるベテランなのです。 ただ、常に金欠なのです。 アンナ 彼らのパーティーにヒーラーがいないと 言っていましたし、恐らく回復薬の購入費かと……。 ひとまず次のフロアにいきましょう。 #endregion(3:終了時) //================== #endregion(3:全体) //========================= #region(4:闇が棲まう迷宮) //================== #region(4:開始時) アンナ 王子、敵です! 迎え撃ちましょう! #endregion(4:開始時) //================== #region(4-1:戦闘中) アンナ あれは……、サイクロプス! 王子、気を付けてください。 あの巨体から放たれる一撃は危険です! #endregion(4-1:戦闘中) //================== #region(4-2:戦闘中) アンナ あの影のような魔物、もしかすると……。 ……あの姿から察するに、残留している 魔王の力によって生み出された 分身のようなもの、でしょうか……。 #endregion(4-2:戦闘中) //================== #region(4:終了時) ポーラ あの影……、この迷宮に侵入したものを 排除するために襲ってきたのです……? アンナ そうとも考えられます。 この迷宮の秘密を護る防御システムの ようにも見えました。 正体を知るためにも、 先に進む必要がありそうですね。 #endregion(4:終了時) //================== #endregion(4:全体) //========================= #region(5:迷宮深部) //================== #region(5:開始時) アンナ 徐々に魔物が手強くなってきています。 ポーラ ということは、最深部に 近づいてきてるかもなのです……。 兵士 前方に敵が迫ってきています! アンナ やはりそう簡単には通してくれそうにありませんね。 王子、撃退いたしましょう! ポーラ (もしかして出てくる敵全部倒すのですか……?) // 未編集 #endregion(5:開始時) //================== #region(5:終了時) アンナ 結構進んでいると思うのですが、 魔王の影が現れませんね……。 ポーラ ……もしかして、道を間違えてしまったのです……。 アンナ ポーラさん。 ここはひとまず引き返して、通ったことのない 道を調査するというのはいかがでしょうか。 ポーラ このまま手がかりがないよりは、そっちがいいのです。 アンナ それでは王子、一旦引き返し、 ルートを再編いたしましょう。 #endregion(5:終了時) //================== #endregion(5:全体) //========================= #region(6:無形の魔物) //================== #region(6:開始時) アンナ それではここから探索を開始しましょう。 兵士 前方に敵! こちらに向かってきます! アンナ さっそくですか……。 王子、戦闘の準備を! #endregion(6:開始時) //================== #endregion(6:全体) //========================= #region(7:生命の木) //================== #region(7:開始時) アンナ あそこにあるのはもしや「生命の木」でしょうか? 「生命の木」は周囲の味方ユニットを 回復することができる効力があると聞きます。 あ、先客の方がおられるようですね。 この迷宮内を一人で探索しているなんて……。 シャルロット あら? あなたたちも冒険者? アタシは魔法剣士のシャルロット。 自分の腕試しのためにパーティーを組んで このダンジョンを探索していたところですわ。 パーティーの仲間たちとはぐれてしまったので ちょうどここにある生命の木を見つけて 一休みしていたところですわ。 ……さて、体力も回復したことですし、 パーティーと合流しないといけませんから、 アタシはこれで行きますわ。 アンナ 私たちも少し休憩いたしましょうか王子。 兵士 敵襲! 敵襲! 戦闘の準備を! アンナ どうやらゆっくり休んでいるわけには いかないようですね。 #endregion(7:開始時) //================== #region(7:戦闘中) 冒険者 おい、あいつら魔物と戦ってるぜ。 まさか……、あいつら生命の木を独り占めしよう ってんじゃ……! そうはさせるか! アンナ あれは……。 冒険者の方々! ここは危ないですから 下がってください! 冒険者 うるせぇ! 独り占めしようったって そうはいかねぇ! 生命の木は俺たちのものだ! #endregion(7:戦闘中) //================== #region(7:終了時) アンナ 終わりましたか……。 冒険者の人たちはどこかへ行ってしまわれたようです。 行方が気になりますが、ここは先に進みましょう。 #endregion(7:終了時) //================== #endregion(7:全体) //========================= #region(8:耐魔の獣) //================== #region(8:開始時) アンナ 随分と深い場所まできましたね。 王子、一度休息を……。 魔物 ギャギャ……ッ! ポーラ 魔物です……! アンナ 素直に休ませてはくれないようです。 王子、戦闘の準備を! #endregion(8:開始時) //================== #region(8:戦闘中) ポーラ あの魔物は……!? アンナ 恐らくあれは、幾多の魔物を魔法の力で合成させた、 キマイラと呼ばれる強大な力を持つ魔物でしょう。 放たれる攻撃は強烈で、魔法攻撃にたいして 耐性があると言われています。 魔王の加護によって耐性も増しているでしょう。 王子、攻撃を仕掛ける際にはご注意ください。 #endregion(8:戦闘中) //================== #region(8:終了時) アンナ キマイラも現れたとなると、 最深部が近いのかもしれません。 今後、更なる困難が推測されます。 注意して進みましょう。 #endregion(8:終了時) //================== #endregion(8:全体) //========================= #region(9:魔王の兆し) //================== #region(9:開始時) アンナ ここは……。 ……なにか背筋が凍るような殺気が感じられます。 ポーラ 私もここ……、嫌なのです。 兵士 報告! 何者かがこちらに向かってきます! アンナ やはりですか。 王子、参りましょう! #endregion(9:開始時) //================== #region(9-1:戦闘中) 冒険者 か、体が……ッ、勝手に……!!! シャルロット なんですの……? 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