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各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値 クラスチェンジ後は上限レベルでクラスチェンジした場合の数値
ダイショーグン 黒鋼大鎧武者
クラスチェンジ前後共通(スキルレベル引き継ぎ)
2016/08/12より行われたイベント「第二次妖怪大戦」にて登場したレアリティブラックのサムライ。 交流の台詞を見て分かるように薙刀剣士サクヤの妹である。 サムライの基本説明はクラス解説を参照。 どちらかと言えば防御寄りのステータスを持ち、現在サムライの中で最も硬い。その耐久力は並のヘビーアーマーを上回るほど。 HPや攻撃力も決して低い訳ではなく、同クラス内でも高い部類に属する。 (自己バフを持つ流浪の武芸者チズルと剣豪モミジ、クラスバフを持つ姫侍シズカに最終的な数値では届かない) 攻撃も防御も高い水準でまとまった非常に扱い易いユニットと言える。 スキルは「鬼切」。攻撃と防御を最大で30秒間2倍にし、更に妖怪に対しての攻撃力を1.3倍にするという強力な効果を持つ。 攻防2倍といえば聖戦士マリーベルや戦乙女エミリアの「聖なる覚醒」がもっとも有名なスキルだが、 これらのユニットと比べて素ステータスが高いため、ヒバリはスキル中の戦闘力が非常に高い。 しかもヒバリの場合、レアリティ故に配置してすぐにスキルを発動可能。 並の相手ならダメージをほとんど受ける事なく斬り伏せてしまえるだろう。 雑魚ラッシュを捌くだけでなくボスを受けるために使ってもいい。ヒバリくらいタフなユニットなら壁役として頼る事もできる。 ただし強力なスキルである分、CTはやや長め。必要な時に発動できるよう使用タイミングには気を付けよう。 ■第一覚醒後 覚醒するとコスト増と引き換えに、3ブロック3体同時攻撃のユニットに変化する。 覚醒アビリティは「侍魂」で、これはヒバリが出撃メンバーにいるだけでサムライ系クラスの出撃コストが1下がり、 ヒバリ配置中はサムライが敵に撃破されても死亡でなく撤退として扱われるようになるというもの。 サムライは多用しづらいのもあって基本的には自己バフでしかなく、アビリティとしては地味な部類だが、 これによりヒバリは覚醒してもコスト増は実質2で済む。また、死亡時の撤退効果で多少無茶な運用をしても大丈夫になる。 チズルや剣士アカネといった確率で敵の攻撃を回避するサムライとの相性が特にいい。事故を防ぐために活用するのもいいだろう。 覚醒スキルは「鬼切の初太刀」。攻防が2.3倍、妖怪に対しての攻撃力も1.4倍と、それぞれの倍率が上昇する。 ……が、持続時間は25秒に減少。更にWTが5秒、CTが70秒に延長と、この類のスキルには珍しく少なくないデメリットも付いてくる。 1回使えば元のスキルに戻るのだが、特にCTの長さがネックであり、王子によって評価の分かれるところだろう。 そもそも未覚醒の鬼切の倍率でも十分に強力であり、2.0倍→2.3倍と、1.3倍→1.4倍の上乗せが決定打となるような相手はかなりの強敵に限られる。 明確な一長一短があるため、ヒバリにどんな役割を求めるかよく考えた上でスキル覚醒を行おう。 ■第二覚醒後 『ダイショーグン』または『黒鋼大鎧武者』に分岐。 どちらもHP・攻撃・防御が伸びるため純粋な上位互換だが、前者は攻撃型、後者は防御型のステータスに成長する。 ダイショーグンは攻撃力が高く、スキル時間を30%延長する能力を持つ。 通常スキルで39秒、覚醒スキルで32.5秒持続し火力も高いので、スキル火力を重視するならこちらの覚醒がおススメ。 黒鋼大鎧武者は防御力が高く、さらに魔法耐性20を獲得する。耐久力はアイギス神器装備の王子と互角以上と考えてよい。 王子をアイギス神器装備以外にして運用する場合は、3ブロックの魔法耐性持ちブロッカー代理として運用できるだろう。 ヒバリは元々耐久型のステータスを持つサムライなので、こちらは自身の長所を伸ばすタイプの第二覚醒と言える。 2017/05/11のメンテナンスで覚醒スキルのCTが短縮された。(80秒→70秒)
ドット絵/サムライ
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