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各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値
2016/06/09より行われたイベント「帝国猟兵とオークの勇者」で登場したプラチナのモンスタースレイヤー。 モンスタースレイヤーとしてはラーティ・ドルチェに続く3人目で、イベント産では初。 後に登場したイベント産モンスタースレイヤーの討妖の狙撃手アオバより防御力が高いが、HPは低いため特に魔法攻撃は苦手。 クラス自体の特長として、長射程と高火力を誇る。 400という射程は、スキル等を抜きにすれば全クラス中最長。並のユニットでは届かない位置からでも攻撃を決めてくれる。 配置の自由度が非常に高く、普通なら使われないような遠距離マスに配置しても敵を捕捉できるのは大きなメリット。 パイレーツ同様、攻撃が即着弾するので、無駄撃ちがなく敵を逃がし辛い点も強みと言える。 攻撃力もやたらと高く、覚醒前ですら好感度補正込みで1000を超える。 レベルアップでガンガン成長するので、なるべく高レベルにしておきたい。 …が、その分攻撃速度は非常に遅く、1発撃ってから次弾を放つのに3秒以上かかる(10秒かかって3発しか撃てない) 銃弾には鈍足効果もあるものの、攻撃速度の遅さと単体攻撃という特性のため足止め効果はほとんど期待できない。 硬い強敵にも攻撃を通し易いが、雑魚ラッシュにはとことん弱い。 登場後しばらく棒立ちになっているようなボス格を接近前に削るのに向くユニットと言える。 レーゼルのスキルは「対オーク弾」。 レベルが最大の状態なら30秒間攻撃力が1.5倍になり、相手がオークであれば更に1.5倍(計2.25倍)となる。 また、スキル発動中のみオークを優先的に攻撃する。 「対オーク」と入ってはいるが、オーク以外に対しても元々高い攻撃力が1.5倍になるため普通に強い。 特にベルゼビュートの眷属(巨大なハエ型の敵)は、防御・魔法耐性が高く、 周囲のユニットを弱体化させほとんど無力化してしまう厄介な飛行ユニットとして有名だが、 レーゼルであればスキルを使って敵の射程外からゴリゴリダメージを与えられる。 スキルの回転率もそれなりなので、上手く活用していこう。 肝心のオークに対しては、スキル火力は特効効果もあり十分出るものの、 オークは大群で押し寄せる傾向にあるので、ラッシュ対応が苦手なレーゼルを普通に置くだけではやや活かしにくい。 オーク族を強化する旗持ちオークや、単純に強いオークブレイバーなどのボス格を上手く狙撃できるポイントを探し、 他の遠距離ユニットでは攻撃が届かず使い辛い遠距離マスなどに配置すると活躍できるだろう。 ■覚醒後 覚醒するとアビリティ「追撃」を取得。 30%の確率で長い攻撃後の硬直をすっ飛ばし、素早く連続攻撃できる。 攻撃速度が遅いレーゼルの場合、発動すれば恩恵は大きい……のだが、攻撃速度が遅いが故に発動の機会も多くない。 出たらラッキー、くらいに考えておくといいだろう。 スキル覚醒すると「対オーク三連弾」を取得。 これは簡単に言えばモンスタースレイヤー版トリプルショット。 30秒間3連射攻撃を繰り出し、オークに対しては攻撃力1.5倍で3連射を叩き込むので非常に強力。 連射系スキルにしては珍しく持続時間が長め(スキル覚醒前と変わらない)が、その代わりWT・CTはやや長め。 元のスキルより回転率が少々落ちるのでそこは注意しておこう。 相変わらずラッシュは苦手だが、単体に対しての火力は飛躍的に向上する。 近寄らせたくない相手を遠距離から削るのに非常に有用。 攻撃倍率がつかない連射系スキルは敵の防御力の影響を大きく受けるのが常であり、 実際レーゼルも攻撃力にかかる倍率が失われてしまう事もあって、一部の敵にはダメージが通りにくくなってしまう。 しかし、モンスタースレイヤーは元々攻撃力が飛び抜けて高いユニット。 レーゼルの場合、総ダメージが減る相手の方がむしろ少ない。 カンスト付近まで育っている場合、レーゼル単騎でも900前後(王子バフ込みなら1100前後)の防御力の敵程度であれば、 スキル覚醒後の方がダメージが大きいくらいである。 オーク特効・オーク優先などの性質はそのままであるため、オークに対しては更に凄まじい火力を発揮する。 特にアビリティの追撃発動時は厄介なハイオークですら、あっという間に沈めてしまう事も。 上述の通り防御力の高い敵がやや苦手となるため完全な上位互換スキルという訳ではないのだが、 レーゼルの攻撃をダメージ下限に抑えるような硬い敵に対しては、そもそも魔法や貫通攻撃持ちをぶつけた方が良いケースも多い。 非常に強力なスキルであるため、基本的にはスキル覚醒を前向きに検討していいだろう。
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