※第二覚醒後は立ち絵変化なし
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各ステータスは好感度ボーナス抜きの数値 クラスチェンジ後は上限レベルでクラスチェンジした場合の数値
クラスチェンジ前後共通(スキルレベル引き継ぎ)
2016/04/21から開催されたイベント「妖魔の女王と戦術の天才」にて登場した前衛戦術家。 前衛戦術家のイベントユニットとしては、亡国の将シュウカに続き2人目となる。 前衛戦術家は「マップに配置している間、味方の出撃コストを下げる」という優秀なクラス特性を持つ。 特に低コストユニットは恩恵が大きく、ソルジャーやアーチャーを素早く展開することが可能。 その特性上、初手や2手目などなるべく早期に配置して大きなコスト削減を狙いたい。 イベントユニットゆえ、コスト下限が狙いやすいヘレナは、このクラス特性を活用しやすいユニットといえる。 他の前衛戦術家と比べ、攻撃力が低く、防御力が高い。 多少強めの雑魚に殴られても耐えられる安心感はあるものの、火力はやや心もとないので アーチャー等と連携してヘレナが雑魚を抱えすぎないようにしたい。 スキル「基本戦術・陣地防御」はヘレナ自身が攻撃しなくなる代わりに、味方全員の防御力を上昇させる。 前衛戦術家の持つ全体強化スキルの中では、初動・再動が早いのが特徴。 さらにスキル使用後は「基本戦術・R{反転攻勢}」にスキルが変化する。 こちらは元のスキルとは逆に、味方全員の攻撃力を高めることができ、使用後にスキルが「基本戦術・B{陣地防御}」に戻る。 ウズメのスキル「烈火の陣」と同じ強化倍率、効果時間となっているが、ヘレナ自身が攻撃しなくなる点で異なる。 いずれのスキルも、ヘレナ自身は攻撃しなくなるだけで0ブロックにはならないため、 ヘレナが敵を抱えてしまうと一方的に攻撃されてしまう。周囲の遠距離ユニットでサポートしよう。 ■第一覚醒 クラス特性が強化され、ブロックした敵2体を同時攻撃できるようになり、 さらに配置後の味方出撃コストが-3されるようになる。 覚醒アビリティ「火力支援指揮」は、ヘレナ配置中に限り、 パイレーツ、砲術士、マーチャントの攻撃力を強化する効果を持つ。 ヘレナ配置中しか効果がないものの上昇量は10%と多め。火力クラスのパイレーツと砲術士は特に恩恵が大きい。 マーチャントは低コスト・コスト稼ぎスキル・トークン持ちと3拍子揃っており、元々前衛軍師との相性が抜群に良いクラスである。 入手が容易な魔水晶交換やイベントユニットだけでもモーレット、サブリナ、ジャンナ、カノン、エイミー等の戦力を揃えられるのはありがたい。 パイレーツをメイン火力に据える場合は、姫海賊アネリア、召使いアイリーン、航海士アメリ等を投入するとさらに火力をブーストできる。 また、伝説の海賊ミネルバは覚醒アビリティがヘレナのアビリティと強化対象が一致しているので、所持しているなら併用したい。 覚醒スキルは「応用戦術・堅守強攻」。 近接ユニットの防御力、遠距離ユニットの攻撃力を同時に強化する攻防一体のスキルである。 ただし元のスキル同様、効果時間の間はへレナ自身が攻撃しなくなる上、 元のスキルと比べて初動・再動が悪化する。近接ユニットの攻撃力上昇もできないため、 特に忍者や魔法剣士、ボウライダー等の近接遠距離攻撃ユニットを多用する王子にとってはやや扱いづらい。 スキル覚醒はよく考えて行おう。 「高防御の壁で防ぎ、遠距離ユニットの波状攻撃で攻める」という戦術をとるのであれば 覚醒スキルは最高のパフォーマンスを引き出すことができる。 スキル覚醒したヘレナは、特定クラスのみを強化するアビリティも相まって、 編成の方向性をある程度決め付けてしまう感はあるものの、 型にはまれば優れた展開力・殲滅力を発揮する編成になるだろう。 ■第二覚醒 第二覚醒すると「大軍配者」になり、HP・防御力がやや増加した上で、本人のコストが-3される。 クラス特性には特に変化はないが、本人のコスト減の影響は大きく、下限ならばコスト11とプラチナソルジャーと変わらない重さに。 ヘレナの初手出しも容易になり、アビリティやクラス特性を活かしやすくなる。 特にマーチャントとのコンビは安定感があり、互いにコスト下限ならば初手ヘレナ・2手目マーチャントでコスト15しか使わないので、 ステージ開始からストレスなく置くことができる。アビリティでマーチャントの火力も底上げしており、火力も期待できる。
ドット絵/前衛戦術家
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